太陽と天道虫とひまわりと...(arxcn)

＝天まで・２９＝ ページ29

「め。にしたんだね。」


「あ。。ぅ、うん。そう＿＿目。
　＿＿ゴメン・・。」


さっきの勢いは、どこえやら・・

しょんぼり〜。してしまった大ちゃんを見て

僕は、なんだか笑ってしまぅ＿＿＿。



「んふふふ・・ふふ。」



「ちょっ。。侑李ちゃん、何で笑ってんの？？」


「ん。＿＿なんだか..面白くって。くふふ...」


「..な。。侑李ちゃん＿＿怒ってな.い？」



僕はまっすぐ、まぁ〜っすぐ大ちゃんを見つめて

ニッコリ笑って、いうの。


「んっ♪おこってないよ、大ちゃん。ふふふ」




「はぁぁぁあぁ〜〜〜・・・。」って肩でため息ついて
　
ほーっと安堵した大ちゃんは

「良かったぁぁぁぁあぁぁ〜〜〜！！！」って。



「んふふ..大ちゃん、そんなオーバーだよー。」


「い〜やっ、オーバーなもんかっ！
　すっげー後ろめたい気持ちがあってさ〜〜。
　それなのに俺、さっきも口にチューしちゃうしさぁ〜
　も〜〜俺ってバカバカバカ〜〜ッ!!って思ってさ〜。」


「くふふふふ〜〜・・」


「はぁ〜〜、でも良かった♪
　侑李ちゃんに許してもらえた〜〜♪＿っと、待てよ。
　‥そー言えば、ねぇ侑李ちゃん？」


「ん〜・・なぁに？」


「謝って、許してもらえてさ、それに色んな事が
　鮮明にもなったし、スッキリしたんだけんども〜
　そのさ〜〜・・。」


「なぁに・・？」


「その〜・・何ちゅーか、、
　侑李ちゃんの気持ち..気持ちは、どーなのかな〜って
　その〜〜思ってっ。」


「どぅなのかなぁ〜・・って？」


「そう!!俺、俺の事、どう思ってくれてるのかな？
　・・許してはくれたけどさ。。」


大ちゃんが、僕をまっすぐ＿＿まぁ〜っすぐ見るの。



僕は、もじもじ。俯いて

「んっっと...えっと。。
　そぅ、改まって言われるとぉ・その。。
　僕、はずかしぃ。。」


「あ。恥ずかしがってるっ
　侑李ちゃん、かっわい〜〜♪」




　
　

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