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紫耀「A、お風呂の準備ができ……」
「ん」
紫耀「すごい神経だね」
「あい」
廉「タワー作ってて、くずしたらあかんらしいわ」
紫耀「終わったらお風呂だよ」
「あい」
優太「ただいま」
紫耀「おかえり」
優太「何してるの?」
紫耀「タワー作ってるんだって」
優太「タワー。すごいね」
「うん」
優太「がんばれ!」
「がんば……」
廉「危ない」
「あっ……」
紫耀「まだ大丈夫」
「だ……がっしゃんなる」
紫耀「置くのやめる?」
「でも……」
紫耀「ゆっくり置く?」
「ゆっくり……がっしゃんなる」
海人「置く位置かえてみる?」
「いち……」
紫耀「あっ」
「あ〜」
廉「倒れちゃった」
「ちゃった!」
優太「残念」
「おしまい」
そう言って積み木を片付けると
「はいるぅ」
紫耀「おいで」
「ゆうたにぃーには?」
優太「ごはん中だから」
「え〜3人」
優太「A、昨日も言ったけど、お家のお風呂は3人も難しいよ。2人で入っておいで」
「あい」
優太「終わったら出むかえてあげる」
「あい」
紫耀はAを連れてお風呂へ
「ばんじゃーい」
紫耀「自らしてくれるの?ありがとう」
そう言って洋服を脱がせた
紫耀「はい、ありがとう!!」
「にぃーには?」
紫耀「兄ちゃんは大丈夫。自分でできるから」
「ばんじゃーい」
紫耀「分かった。お願い」
紫耀はAの高さにあわせてしゃがみ。ばんざいをした
「よい……しょ」
紫耀「できる?」
「ん」
紫耀(大丈夫かな?)
「よい……できた!」
紫耀「ありがとう」
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作者名:Summer | 作成日時:2023年10月10日 8時