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紫耀｢A、おいしい？｣
｢うん。まか、まか｣
廉｢マカロニな｣
紫耀｢すき？｣
｢ぬーぴー｣
紫耀｢スヌーピーだからか｣
｢にぃーに。ぐらたんは？｣
紫耀｢グラタンはあと5分まって｣
｢あい｣
廉｢でも、アツアツ｣
紫耀｢そうだね。もういいかな｣
｢みるー｣
廉｢見る？｣
紫耀｢ちょっと待ってて。見てくるね｣
ワクワクしているA
紫耀｢もう、終わり。完成｣
｢できた｣
廉｢座ってて｣
｢あい｣
紫耀｢じゃーん。完成｣
｢ぐらたん♫｣
紫耀｢このお皿に入れてあげるけど、すごくアッチだからね｣
｢あっち？｣
紫耀｢そう。だからまだ食べないよ｣
｢ふーは？｣
紫耀｢フーフーしてもアッチだよ｣
｢あい。まだないない｣
廉｢パン食べてて｣
｢あいあい｣
紫耀はお皿にグラタンをのせた
紫耀｢はい、グラタン｣
そしてAの元へ
｢ぐらたん！｣
紫耀｢熱いから、少したってからフーフーして食べな｣
｢あい｣
グラタンを冷ましている間に
玄関から音が
｢にぃーに？｣
紫耀｢帰って来たかな？｣
海人｢ただいま｣
廉｢おかえり｣
｢かいとにぃーにおかーり｣
海人｢ただいま｣
｢ぐらたん｣
海人｢グラタン。良かったね。好きだよね｣
｢しゅき♫｣
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作者名：Summer | 作成日時：2023年10月10日 8時
