42 ページ42
.
違う。嫌なわけない、、
『いや、じゃない、、、』
「え？」
『私だって、私だって今日チカちゃんと一緒にいる海斗を見てすごい嫌だった。なんでか分かんないけど泣きそうになっちゃったし。でも私もようやく気づけた。』
目をまん丸にさせて驚く海斗。
そんな海斗が愛おしくてたまらない。
『私、海斗の事が好き。今も昔も海斗しか見えてないよ。』
そう言い終わると一気に視界が暗くなり海斗の匂いに包まれる。
「やばい。めちゃくちゃ嬉しい。」
離れた海斗は顔を隠してたけど耳で赤いのはバレバレだった。
『私ね、皆に背中押されたの。咲先輩にちゃかくんにも』
「そうなの？」
『うん。多分私海斗と再会してからずっと海斗のこと好きだったんだと思う。』
「俺は、多分会ってない間もAの事忘れたことなかったよ、、」
『なにそれ、嬉しい、、』
今度は私から海斗に抱きついた。
「え、ちょ、A、」
『大好きだよ、』
「俺も大好き」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 337人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「TravisJapan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふくろう(プロフ) - 秋桜さん» いえいえ、すいません。いつも楽しく読ませて頂いてます、頑張ってください！ (2021年1月31日 23時) (
レス) id: a22c3cda80 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - ふくろうさん» 教えて下さりありがとうございます！！只今全て公開しました！ (2021年1月31日 23時) (レス) id: a73fb5d769 (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - すいません！！間違えて公開しちゃってませんか…！？ (2021年1月31日 22時) (レス) id: a22c3cda80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋桜 | 作成日時：2021年1月26日 0時
