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『わ、私、、』
「大丈夫。ごめん。花火...綺麗だね。」
『...うん。綺麗。』
私の言葉を遮ったちゃかくん。
花火を見るちゃかくんの横顔はとても綺麗で儚かった。
私達はそれ以上なにも話さずじっと花火を見た。
花火が終わり再び沈黙が流れる。
『あ、あの。さっきの、、』
「あーうん。いきなりごめんね。びっくりした、よね？」
『...うん。』
「俺、本気でAちゃんの事好きだった。」
『...ありがとう。』
「そんな悲しい顔しないでよ(笑)俺なら大丈夫だから。Aちゃんにそんな顔させたくて言ったんじゃないし！」
そう言って笑うちゃかくん。
『私、、海斗の事が好きみたい。』
「ふふ。やっと気づいたの？(笑)」
『だから、』
「うん。分かってる。ちゃんと松倉に気持ち伝えるんだよ。Aちゃんなら絶対大丈夫だから。」
『そう、かな...。』
だって、海斗の横にはチカちゃんがいたし。
「もしダメだったら俺がいるから。俺はいつでも待ってるよ。」
『ふふ。ありがと！これからも友達としてよろしくね！』
「勿論。さぁ、いっておいで！」
私は背中を押されて海斗のいる場所へと走った。
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ふくろう(プロフ) - 秋桜さん» いえいえ、すいません。いつも楽しく読ませて頂いてます、頑張ってください！ (2021年1月31日 23時) (
レス) id: a22c3cda80 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - ふくろうさん» 教えて下さりありがとうございます！！只今全て公開しました！ (2021年1月31日 23時) (レス) id: a73fb5d769 (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - すいません！！間違えて公開しちゃってませんか…！？ (2021年1月31日 22時) (レス) id: a22c3cda80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2021年1月26日 0時
