✐１２ ページ14
ジェルside
お昼を食べたあと少しミーティングの続きをして
今日はお開きになった
帰りにあそこ寄ってこようかな､､､
運動も兼ねて、最寄り駅から並木道までの道を歩いて行く。
並木道の近くの交通量がそこそこ多い交差点が
見えてきた頃
小さい女の子が走りながら並木道を走ってくる
ジ「えっ、、？」
それは紛れもなくAちゃんだった。
なんでここに､､､？
そんなことを考えているうちにAちゃんは交差点を渡ろうとしている
歩行者信号の色は､､､？！
運悪く"赤"だった。
それと同時に俺の体は動き出していた。
ただえさえ交通量の多い道
たのむっ、、！
どうか、、、！
ジ「Aちゃん！」
俺は必死に走り
左からクラクションを鳴らした車が来ると同時に
俺はAちゃんを抱きかかえ、
そのまま歩道に倒れ込んだ。
・
本当に運が良かったと思う
ジ「よかっ、、、たっ、、！ﾊｧﾊｧ､､､」
『うっ、、ｸﾞｽ､､､』
ジ「Aちゃん怪我ない？痛いとこない？」
『ないっ、、、ｸｽﾞｯ､､､』
ジ「ほんまに痛いとこないん？正直にゆーて？」
『､､､､､ここっ、、』
Aちゃんは足を指す
元々痛々しかった傷があった所に擦り傷が上書きされてもっと痛そうだった。
ジ「痛かったなぁ､､､もう大丈夫やで、？」
そう言いながら優しく抱きしめる
『､､､うっ、、ｸﾞｽｯ､､､ﾋｯｸ､､､』
ジ「泣きたい時は泣いてええの。我慢せんで、？」
『うわぁぁぁん、！､､､ﾋｯｸ､､､』
ジ「よしよし､､大丈夫、大丈夫。ほな、1回璃花さんに伝えてないとな､､」
優しく抱っこして、児童養護施設に向かう
・
フェンス越しに璃花さんを呼ぶ
璃「ごめんなさい、！今Aちゃんを探しててって､､､えっ、、？なんで直人さんの腕の中にAちゃんがいるんですか､､､？」
ジ「ここに行こうと思ってたら、並木道の方からAちゃんが走ってきたんですよ､､､そしたら交差点で轢かれそうになって､､､なんかもう色々と大変で、w」
璃「本当にすみませんでした､､､！ちゃんと見ていなかった私達の責任ですっ、、本当にすみません､､､」
ジ「いえいえ、！Aちゃんが無事でほんと良かった､､､！」
璃「ありがとうございました、！」
・
やっぱり俺Aちゃんを＿＿＿
・
守りたいな＿＿＿
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いちごぱふぇ。(プロフ) - 初コメ失礼します！無理しない程度に更新頑張って下さい。続きが楽しみです！ (12月19日 17時) (
レス) id: 3e82b3abfb (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - 更新ありがとうございます！マジで神だああああ可愛いいいいいい無理しないでください！首をキリンよりも長くして待っておきます！ (7月24日 21時) (レス) @page27 id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。(プロフ) - 続き待ってます！ (7月12日 20時) (レス) id: 387b4d631c (このIDを非表示/違反報告)
雪那【あきりす】【レモりす】 - だあああ更新ありがとうございます！マジで神っすね・・・！無理せず更新ふぁいとです(*´▽｀*) (2023年2月13日 21時) (レス) @page23 id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - すごく面白いです!テスト頑張って下さい! (2022年9月27日 12時) (レス) @page23 id: 9ae5a91f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カプチーノ | 作成日時：2022年2月10日 23時
