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六十五話 ページ22

ー加茂達側ー Noside


急に現れた呪霊に3人とも距離を取りつつ、状況把握をする。


「何故高専に呪霊がいる。帳も誰のものだ?」

「多分その呪霊と組んでる呪詛師のです」

「?何か知っているのか?」

「以前五条先生を襲った特級呪霊だと思います。風姿も報告と近い」

「ツナマヨ」

「そうですね。五条先生に連絡しましょう」

「ちょっ...と待て。君は彼が何を言っているのか分かるのか?」

「今そんなことどうでもいいでしょ。相手は‘‘領域,,を使うかもしれません。距離をとって五条先生の所まで後退ーー」


加茂の疑問を一蹴りし、スマホで五条に電話をかけた瞬間___呪霊が凄まじい速さで2人の後ろをとり、伏黒のスマホを吹き飛ばした。


「動くな」


狗巻の呪言により、呪霊の動きが一時的に止まる。
その瞬間を逃さず、2人はすぐさま呪霊から距離をとり、戦闘態勢に移る。

加茂、伏黒と攻撃をかさねるが、効いてる様子もなくましてや傷すら伺えない様子だった。


「やめなさい愚かな児等よ。私はただこの星を守りたいだけだ。森も海も空ももう我慢ならぬと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です」


「彼らはただ時間を欲している。人間のいない時間....!!死して賢者となりなさい」







チリン




緊張と共に吹いた風に乗せられて聞き覚えのある鈴の音が加茂達の耳に響いた。





『そんな戯言、誰が聞くというのだ?』



「「「「!!!」」」」


「A!!」

「あれは、両面宿儺の姉か!?」

「しゃげ!!」

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雪華(プロフ) - 愛実さん» 愛実様 お久しぶりです。まさかまだこの作品を待ち望んで下さる方がいらっしゃるとは...。本当に有難い限りです。本日ようやく完結いたしました!宿儺の姉シリーズはこれからも続きますが、気長に完結をお待ち頂けると幸いです。コメントありがとうございました。 (8月16日 16時) (レス) id: 7ea62759ab (このIDを非表示/違反報告)
愛実 - めっっちゃ続き待ってました更新ありがとうございます…!!!作者様のペースで、更新頑張ってください!続き楽しみに待ってます😊 (8月12日 0時) (レス) id: e769ed5532 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年12月15日 12時) (レス) @page24 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
愛実 - お久しぶりです…。作者様が更新できるときまで待ってます。また更新を再開してくださる日を楽しみにしてます…! (2022年2月23日 19時) (レス) id: e769ed5532 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 棘推しさん» わー!!ほんとだ!1箇所除いて全部間違えてた😂教えていただありがとうございます!!ただいま修正させて頂きました!応援ありがとうございます! (2022年1月21日 22時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2021年7月22日 15時

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