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朝 ページ20
『、、ひみつ♡』
左「は？」
古「なんで？」
『結婚式か、別れた時に教えてあげる♡』
古「結婚とか許さないからな！！」
左「そろそろ戻らないと怒られるぞ」
古「そうだな、」
『またねー』
古「ばいばーい！」
左「また、」
、、
『ちょっとまったぁぁぁぁ！！』
古「！？どうした！？」
左「なに？」
『東京駅って、、どこ？』
左「迷ってたのかよ、」
左「スマホは？」
『あ、忘れてた』
『ありがとう、』
『今度こそまたね！』
左「また、」
________
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
母「侑くんきたわよー」
『はーい！』
今日はちょっと早く侑が来た
ｶﾞﾁｬ
『おまたせ』
侑「おん、」
そう言って私の速さに合わせて歩いてくれる
『春高お疲れ様』
侑「ありがと」
『、、なんで、最後目逸らしたの』
侑「、、、、あんなこと言っといて初戦負けってめっちゃカッコ悪いから、」
『、カッコ悪く無いよ』
『私にとって、侑は1番カッコよかった』
侑「え？」
『誰よりも輝いて見えた』
『すごいスパイクよりも』
『高いブロックよりも』
『スーパーレシーブよりも』
『試合で一番輝いて見えたのは、、侑だった』
侑「でも、負けた」
『、近道をして優勝するよりも、努力して初戦負けの方が100倍かっこいい』
侑「姫乃、、惚れ直した！」
『ありがとござます』
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作成日時：2022年5月6日 22時
