歌.い手引退宣言出来ない件(白目)【歌.い手】

＊16話 ページ16

「あー、楽しかったねー、歌枠。」

『リスナーさんと交流するって、こんなにたのしいんだ、』

「お、分かってくれた!?」

「うん、」



あれから、ずっと歌い続け、既に時刻は夜の10時をまわっていた。


2人とも、声が若干掠れている。



ちなみに、歌枠の途中で、2人のコラボをYouTubeにも投稿した。

要望が多かったから。



『…にしても、今日は濃い日だったなぁ、』



予想以上に、コラボが伸びていて驚いたり、配信をしたり。

濃いだけではなく、成長したのではないかと自分で思ったりする。




「あ、写真撮っていい？Twitterに上げたい。」


『んー、ま、いっか。』


ここ数日で、かなり私はゆるくなった気がする。


『あ、顔は隠しといて。』


「りょーかい」


それにさ、









ゆるくなったって、悪くないじゃん。




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もはや自分でも何が書きたいのか分からない

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