雪男の筋肉くん

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岩本side


SixTONESから限界だよって言われてこれまでのことを思い返してみると、確かに心当たりがあった。


💛「……だからかな」


💎💚「おっ！なんか心当たりある？」


💛「最近、ダンスが覚えられない」


💎❤️「えっ？あの岩本くんが？」


💛「メンバーとかスタッフさんからの話もすぐ忘れちゃうし、俺が現場でのミスが多いせいで、現場の雰囲気悪くしちゃう……ｸﾞｽｯ俺っリーダーなのにしっかりしてなくてっ、みんなに、迷惑かけてるっっｸﾞｽｯなのにっ」


💎💙「ゆっくりでいいですよ」


💛「どうしたらいいか分からなくてっｸﾞｽｯ結局後輩に頼ってっｸﾞｽｯはぁっ、情けないっっ、」


💎💗「岩もっちゃん気にしないでよ！ほら！同期もいるから！」


💎🖤「むしろ頼ってもらえて嬉しいですよ」


💛「メンバーにもっｸﾞｽｯ怒られてっ自分が悪いのにっｸﾞｽｯメンバーと会うのっ、怖くてっ、、ｸﾞｽｯ」


💎💛「うわ、今日の取材全然そういうの分からなかったよ。さすが岩本くんだわ」


💛「はぁっ、はぁっ、ｸﾞｽｯ……」


💎💚「お兄やん無理しないで…俺送っていくから今日はもう帰って寝た方がいいよ」


💎❤️「明日もジュニアのレッスン入ってますしね」


💎💛「その後グループで雑誌の撮影なんですね」


💛「……うん。今日は、ありがとね。後輩の前でこんなに泣いたの初めてかも笑」


💎💙「またいつでも頼ってください」


💛「じゃあ、またね」


💎❤️「1人で帰れますか？」


💛「うん！もう大丈夫！」


💎💚「よかった！」


💎🖤「寝る前に不安になったら遠慮なくSixTONESに連絡してください」


💛「ありがとう笑」


💎「ばいばーい！」

SixTONESに話してだいぶ気持ちが落ち着いた。SixTONES優しいな。

こんな人達と一緒にデビューできて本当に良かった。

改めてそう思った。

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