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フードコートで朝ごはん、と決めたが正直フードコートについたころにはもう11時も近く、朝昼兼用でもいいな、と私が提案したら、じゃあそうしよっか！ とあっけらかんと賛成したましろくん。
しかしメニューに関して彼は甘い物だけでいいや、などとドーナツを売っているお店に行こうとするので流石に慌てて止めてたこ焼きも食べさせた。
私はその隣の隣くらいにあったお店でおいしそうなカルボナーラを頼んだ。
上に半熟卵が乗っていて、好きに割れるタイプの奴。
私は卵を最初に割らずに少し食べてから割る派だったけれどましろくんにカルボナーラをお裾分けしたら卵をあっさりと割られてしまった。
まぁ、少し食べたので構わないけれど。
「あ、僕のたこ焼き一ついる？」
「え、別に大丈夫だよ、元々ドーナツしか食べようとしなかったから無理やり買わせたんだし」
「でも僕だってカルボナーラ貰って終わるのは嫌なんだけど、ね？」
はい、あーん。なんて断らせる気のない感じで差し出すのでしょうがなくたこ焼きを食べることにした。
羞恥心でちょっと味が分からなかった、気がする。
ごめん嘘。めっちゃおいしかった。
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蒼鳥掲載済み作品。
こちらも実は企画用没作品なのですがお花をどうあがいても入れられないな、と思いましてなにも見なかったことにしました。
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翠霞(プロフ) - のんさん» ありがとうございます……！リクエストのほうも承りました。消化するのに時間がかかってしまいますが、気長にお待ちいただけると幸いです……！ (2022年4月1日 8時) (
レス) id: 88ea8129dd (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - こんにちは、msrざんを推させて頂いているものです、、！作者様の文章の書き方がすごく大好きです！リクエストなのですが、宜しければメンヘラなmsrさんがヘラってしまう的なお話が見てみたいです・・・！これからも更新頑張って下さい！長文失礼しました。 (2022年3月31日 20時) (レス) @page1 id: 4ff02946c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠霞 | 作者ホームページ：https://twitter.com/Sui_Ka_zr
作成日時：2021年8月27日 22時
