ス タ ー ト ラ イ ン ページ10
貴女side
大「んで、さっそくなんやけど。
ライン交換しよや。」
貴「はい？」
大「あ、だめやった？」
貴「そういうわけじゃないけど...」
大「ほんなら交換しよや、ID言うな〜」
まって。トントン拍子で話が進みすぎて怖い。
え、なんでこんなイケメンくんが私相手にここまでしてんの？
私以外にもっと可愛くて愛想良くて良い子いっぱいいるはずなのに。
それとも
新しいファン層の獲得？
うん、これだな。
随分熱心なことで。
大「んじゃ、またラインで話そうや〜って聞いとる？」
貴「あー、うん聞いてるよ」
大「うそやん、聞いてなかったやろ笑」
ばれてた、
貴「ごめん笑」
大「全然ええけどなぁ！
やっぱAちゃん面白いわ〜」
大「だいたい僕に話しかけてくる子ってさ
いかにもあなたのこと好きです〜とかみえみえの子ばっかりなんやけど、
Aちゃんそういうの全くないよな、」
んー、だろうねぇだってあなたかっこいいもん。
そりゃそういう子がうじゃうじゃ湧くわ。
私のことは褒めてんのかなんなのかわかんないけど。
大「やから、僕にとってAちゃんってほんと新鮮でなぁ。
久しぶりに女の子と話して楽しいとか思った。
そんで、わざわざ紙切れ入れて今こうして話してるんやで？」
貴「つまりは...？」
大「もっと、Aちゃんのこと知りたいし
仲良くなりたいねん。
おこがましいかもしらんけど...あかんかな」
なんか。
不覚にも可愛いなこの人って思ってしまった。
貴「だめ、じゃない。
大倉くんが私と話して楽しくなるのなら私全然付き合うし。
大倉くんのファンの人に目つけられない程度に仲良くしよう？
で、合ってる？笑」
大「うん、合うてる笑
じゃあこれからよろしくな！Aちゃん」
こうして、私と大倉くんは
晴れてお友達の関係に。
さっきまではイケメンさんと話すだけで緊張したり
無駄に胸がうるさかったりしたけど
なんか、こういうのも悪くないっていうか
正直私も最後の方は話してて楽しかったなんて
大倉くんには死んでも言わないつもりだ。
((ほんまはただ君との繋がりを持つのに必死やったなんて言えへん。))
((大倉くんって意外とぴゅあなのかな。))
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グリーン - ずっと待ってます。 (2019年7月8日 18時) (
レス) id: 387ceeb55f (このIDを非表示/違反報告)
しゅがまる。(プロフ) - ラギさん» ラギさんありがとうございます！何ヶ月も放置してしまい申し訳ございません。これからまた頑張りたいと思うので良ければお付き合い下さい！ (2018年11月5日 20時) (レス) id: ff3f44ed3e (このIDを非表示/違反報告)
ラギ - 更新楽しみにしてます！頑張ってください♪ (2018年8月10日 10時) (レス) id: c27b40bf95 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがまる。(プロフ) - ラギさん» ラギさん初めまして！ありがとうございます、、めちゃめちゃ嬉しいです！まだ拙い文章ですがこれからもよろしくお願いします。コメントありがとうございました！ (2018年7月8日 19時) (レス) id: ff3f44ed3e (このIDを非表示/違反報告)
ラギ - はじめまして！すっごく面白いです！一人でニヤニヤしながら読んでます！更新楽しみにしてます♪ (2018年7月8日 14時) (レス) id: c27b40bf95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお。 | 作成日時：2018年7月5日 0時
