・太宰・ ページ7
___…
「はよ」
中村「はよー!」
業「あれ?Aちゃんと中也さん焼けた?」
「え"ぇまじか」
中也「まぁ、昨日あれだけ遊べばな」
「んー、ま冬には落ちるしいっか」
中也「手前は充分すぎるぐらい白いけどな」
「お前に言われたくないわ」
2人で席に着くと同時にセンセイが入ってきた
殺「おはようございます。今日は新しい先生が居るので発砲はなしです。では、入ってきてください」
…最悪なんですけど
なんで、彼奴ここいんの。ここでも2人の仲介役とかやだよ
太宰「初めまして、今日からE組の国語担当の太宰治さ。これからよろしく」
ちらっと横を見ると中也は…うん
苦虫を噛み潰したような顔です。
業「…二人とも顔ヤバいけど大丈夫?」
「大丈夫じゃない」
カルマに心配されるなんて、どんだけやばいんだ。とりあえず、憎たらしい笑顔浮かべる包帯野郎殴っていいかな
太宰「あれぇ〜?Aと中也、何してるのぉ〜?Aはまだ学生で分かるけど…中也もなのぉ?」
ドコッ
中也「手前…」
「黙れや」
2人で額に青筋浮かべて太宰に拳と蹴りを入れる。まぁ、当然の如く防御させるから尚更腹立つ。
殺「3人はお知り合いですか?」
烏「太宰はヨコハマの武装組織、武装探偵社の社員だ」
「ちっ…私達マフィアが本当に規約を守るように探偵社の見張りをつけたか。それに、現在は休戦中のも利用して」
太宰「正解、流石Aだ」
「はぁ…確かな判断だとは思う。けど…こんな見張り無駄ですよ。なにせ、もうすぐ標的は私達マフィアが殺すから」
太宰「君に殺れるのかい?」
全「…!?」
「舐めんじゃねぇよ。手前が1番知ってんだろうが」
ナイフを太宰に突きつけ、脅す
「異能力を使わなければ手前だって今すぐ殺れる」
太宰「休戦協定を破る気かい?」
「“破らない”。ただ、破るのは其方だ」
太宰「どういうことだい?」
「仮にここでお前を殺しても、周りの奴らの記憶を変えればいいだけだ。マフィアが破ったのが事実だとしても探偵社の方から破ったと変えるのは簡単だ。うちには出来るやつがいる」
太宰「ふーん、なら殺るのかい?」
「…ばーか、殺るわけないでしょ(笑)お父さんから怒られる怖いし、何より仕事が増えるだけだ」
殺気をしまい、ナイフもしまう。
「それに、このナイフ。お前の事ださっきのを予期して偽物に変えてただろ」
太宰「流石」
ニッコリと効果音が着きそうな笑顔で笑う太宰。こいつが入ろうとあと数日でセンセイの命は消える。暗殺の邪魔にはならない
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作者名:Maya☆ | 作成日時:2019年8月26日 21時