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・続・ ページ32

「ココだね」

渚「うん」

岩本「Aさん!」

「よし、全員準備出来た?」

4班「うん!」

「行くよ!」


ドアを破壊する。
中には何人か不良がいる。


1「だ、誰だ!」

2「何処から入った!?」

「見て分かるっしょ?ここからだよ!」


とりあえず、2人位を一気に片付けた。
ひーくんも残りを片付けてくれていた。
ドアを開けて、奥の部屋に向かう。
渚が長々と説明すると、相手は驚いたような表情をしていた。そりゃあそうだ。そんなしおり普通無いもの。


業「で、どーすんの?お兄さん達。こんだけの事をしてくれたんだあんたらの修学旅行はこの後全部入院だよ」

不良「…ふん、チューボーがイキがんな。呼んどいたツレ共だ。これでこっちは10人。お前らみたいないい子ちゃんはな見た事ない不良共だ」


開いた扉の先から出てきたのは、確かに不良共だった。けど、殺せんせーによって“手入れ”された人達だけど
殺せんせー来たなら私達はもういいかな。


「ひーくん」

岩本「…宜しいのですか?」

「勿論。あの担任来たら解決したも同然よ」

岩本「分かりました」


私とひーくんは黙ってその場を立ち去った。


「全く、旅にトラブルは付き物だってよく言うけど、あの子達は中々大きなトラブルが付いてきたわね」

岩本「最もです」

「ひーくんごめんね。巻き込んで」

岩本「大丈夫ですよ」


ピリリリリ…


「ごめん、私だ…はいはーいwww」

〈あれ、無理だわ…〉

「だから、言ったじゃんwww」

〈スピードも防御もカンペキじゃねぇか〉

「だから、お前には無理だっつたの」

〈確かにな。お前以外あれは殺せねぇわ。漆黒の姫サンよ〉

「詳しい話はまた夜聞かせてよ」

〈あァ〉


ピッ


電話を切り、即座に銃を抜き出し後方に撃った


殺「ちょ!危ないですよ!Aさん!!」

「ごめん、ごめん笑」

殺「4班の皆さんを助けたのは貴方方ですね」

「助けてなんかないよ。助けたのはせんせーじゃん?ね、ひーくん?」

岩本「はい。私達はあの場所に居合わせただけですよ」

殺「そんな事はないですよ」


殺せんせーは優しく微笑んだ。
ねェ、センセイ。貴方は何時からそんな優しい先生になったの?雪村あぐりに会ってから変わったの?けど、私は昔のセンセイも好きだったよ。
だから__

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-舞彩-(プロフ) - シンアさん» コメントありがとうございます、その言葉がとても嬉しい限りです……! (2022年8月31日 8時) (レス) id: f262e556de (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - とっっっても面白かったです!!!最後らへんは読みながらずっと号泣してました・・・ほんとに面白かったです!素晴らしい作品をありがとうございます! (2022年8月31日 3時) (レス) id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
Maya☆(プロフ) - すぺるさん» ありがとうございます! (2019年11月29日 16時) (レス) id: f262e556de (このIDを非表示/違反報告)
すぺる(プロフ) - 途中で岩組、雪組がスノストだと気付いてなんかとても嬉しい気持ちになりました!更新楽しみにしてます! (2019年11月29日 13時) (レス) id: bc24737c16 (このIDを非表示/違反報告)
Maya☆(プロフ) - りょ〜さん» コメント有難うございます!私もファンですよ!!更新頑張ります!ありがとうございます! (2019年10月30日 16時) (レス) id: f262e556de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Maya☆ | 作成日時:2019年5月23日 23時

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