“漆黒の姫”とENDのE組【文豪ストレイドッグス】【暗殺教室】

・親子の時間・ ページ11

ｺﾝｺﾝｺﾝ


｢お父さん､帰ったよ｣


ｼｰﾝｯ…


｢またか…｣


ｶﾞﾁｬ


森｢エリスちゃぁん､このドレス着てよｫ…｣

エリス｢嫌よ！ドレスは可愛いけど､リンタロウの必死さが嫌！｣

森｢そんな事言わないでよｫ…｣


やっぱり…
また､エリスの服を脱がせてるし…


｢お父さん！！た！だ！い！ま！｣


ｼｰﾝ…


エリス｢A！！｣


そのままの格好で私のところにやってくるエリス｡寒いのに…


｢エリス､いつもの服はどこ？｣

エリス｢知らない｡リンタロウにとられた｣

｢お父さん？★｣

森｢や､やあAちゃん！お帰り｣

｢｢お帰り｣じゃない！！また服を脱がせてさ､風邪ひくかもしれないからやめろって言ってるじゃん！！｣

森｢えぇ〜…｣

｢とりあえず､その服貸して！｣


今日のはピンクのフワフワしているとドレス｡センスだけは悪くない


｢エリス､風邪ひくかもしれないから､このお洋服着てくれる？｣

エリス｢Aが言うなら！！｣

｢ありがと｣


エリスに服を着せると､喜んでくれた
うん､可愛い
エリスを膝に乗せて座ると､お父さんが向かい側に座った


森｢学校はどうだったかい？｣

｢まぁまぁだったよ｡まぁけど､利用出来そうな奴らばっかだったから殺りやすいとは思うよ｣

森｢そうか｡なら､良かった｣

｢うん｡気になるのが約2名人居るけど｣

森｢どういう子だい？｣

｢暗殺の才能がある子と偽名を使ってまでE組に居る子なんだけどね｡今､岩組と雪組に調べて貰ってるところ｣

森｢彼らは優秀だからね｣

｢当たり前でしょ？私のお気に入りの部下なんだから｣

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