とある雪柱の日常【鬼滅の刃】

人面蜘蛛男（仮）：雪 ページ48

？「バレたなら仕方無い」

そう言って出てきたのは、蜘蛛の体に顔面を付けた人面蜘蛛男(仮)でした

…ねえ

もしかして...いや、もしかしなくてもさ

蜘 蛛 系 の 鬼 し か 居 な い 系 ？

那田蜘蛛山っていう名前聞いてちょっとは察しろとか思っている人、聞いて？

私にそんなこと出来ると思わない方がいいよ？？？(謎の圧)

…自分で言ってて悲しくなってきた(言ってはない)

…茶番は此処までにして

私は何か喋り始めた人面蜘蛛の話を聞いてあげる事にした

私、優しい♡(キャラ崩壊)

？「今日は人間が沢山来るんだなァ！」

鬼はこちらを見ながら言った

煽っちゃお(悪い子)

どうせ勝てるでしょ！(死亡フラグ設置)

主人公居なくなったら終わりだし、どうせ死なないだろ！(メタすぎる)

いやでも、主人公が死んじゃうお話もあるよね

怖くなったから前言撤回(死亡フラグ消滅)

『まあ、鬼殺隊には任務というのがありましてねー？』

小さい子に言うように言ってやった

これ煽るって言わないかな？

なんて思いながら私は日輪刀を構えて人面蜘蛛に近づき、『ねえ、鬼さん』

＿＿＿貴方は何人の人を食べたの？

一つ、鬼に問った

それによって罪は重くなるからねー？

？「食べたのは数人だなァ」

ああー…

『質問が悪かった...。じゃあ、質問を変えまーすっ！』

＿＿＿貴方は何人の人を殺した？

そう私が言うと、人面蜘蛛はニヤリと笑って、言った

？「さァ？数えきれないほど、だな」

『へぇー！じゃあ貴方、強いんだね！』

？「当たり前だろ？」

ここまでで分かった事

私、柱とは思われてないっぽいですね！

…え？(自分で言ったのに自分で驚く)

悲しい(涙)

『…じゃあ、そんな自称強い鬼の人面蜘蛛様はー、私(鬼殺隊の雪柱)に勝てるでしょーうかっ！』

ここで、私が柱という事を発表してみた

鬼の反応はー...？

？「雪柱だと...？！」

…やっぱり気付いてなかったんだね(涙、二回目)

蜘蛛さん蜘蛛さん、私本当に雪柱だよ？:零→←那田蜘蛛山:零

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