迷犬鬼殺【CS集】 (ページ36)

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【過去】

村田家に生まれ、兄と共に幼少期を過ごすも、生まれつきのダイクロイックアイで周りの人達と上手く馴染めず、しかも、瞳のことを褒めてくれ友達だと思っていた人にも裏で嫌われていたことを知り、いい話だろうが悪い話だろうが、瞳の話が大地雷になる。

また、瞳のいじられ方が菌が移るから近寄るなというものであったため、自身にバイ菌はついていないとよく消毒したり、身の回りに気を使うようになった結果、潔癖症となる。

両親を鬼に殺され兄と共に天涯孤独の身となり鬼殺隊に入隊を決意。育ての元で水の呼吸を兄妹で習うも、修行中に水の呼吸の派生として雨の呼吸を会得。兄と共に最終戦別に臨み生存。

鬼殺隊士となるも、同期とはいえ兄との共同任務をする機会があまりなかったため、そして、家を持たず藤の花の家紋の家を転々としているため兄との交流は鬼殺隊に入って以降薄れる。

家は、どうせ年に一度帰るか帰らないかであるため、持つ必要はないと考えた結果持つのを辞めるも、墓を作った実家だけはそのまま残した。

年に1回、両親の命日の日に墓参りに行き、そこで互いの生存確認をするのがもはや行事。

藤の花の家紋の家には、長ければ年単位で居座ることもあるため、非番の日には家事をしたりしている。また、非番でない日にも借りている部屋の掃除は欠かさない。

鬼殺隊に入ってからは筋トレにハマり、初めは1本の刀しか使っていなかったのを両手の二刀流に切り替える。

切り替え後はより効率的に鬼をかれるようになったため、鬼を狩り続け、現在階級は丙である。

ある時、自身の鎹鴉が先頭に巻き込まれ死亡。その後、新たな使役動物とし狼が支給されている。自分の身は自分で守って欲しいという思いから、強さを求めた結果、牛なみの大きさの狼が使役動物に。

この狼の目がダイクロイックミラーアイであり、シンパシーを感じ、使役動物のみ潔癖が大丈夫なようになる。

そして、現在に至る。

【好き】家事全般、正しさ、刀の手入れ、仲間、筋トレ、鍛錬

【嫌い】汚れ、バイ菌、曲がっていること、虫、動物、自然

【得意】家事全般、鍛錬

【不得意】自然、動物、虫