迷犬鬼殺【CS集】 (ページ3)

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【過去】

擂鉢街で生まれ、両親は物心がついてすぐに強盗にあって死亡し、天涯孤独の身となる。子供で身軽だったことを利用し、片っ端から情報を集めまくり、情報屋となるも、子供など相手にされず依頼がなかなか来ない日々が続いた。

そんな中、羊の王である中原中也だけがお得意様だった。天涯孤独で財政困難の彼女への、彼の情、親切心だったことは彼女も承知していたが、金銭を確保するためにも依頼を受け続けた。

が、ある時、彼女の客の異能力者の異能が急激に効果が増大するという事件が起きてしまう。そこで、中原中也に自身の異能を指摘され、初めて異能力であったことに気付く。

それ以来、中原中也と急激に仲が深まり友人と呼べるまでになった。異能力者という孤独を和らげる仲間となった。

中原中也がポートマフィアに入った後、太宰治を連れて彼女に報告しに来たことをきっかけに、太宰治と出会う。

ポートマフィアの情報も深くまではいかずともバレていることから、太宰治の監視が入り、あまりの住居周りの劣悪環境に太宰治が手を貸し始めたのが馴れ初めである。

それ以降、お礼と言って太宰治と無理やりお茶をしたりし続けたりして、仲を縮めていき、最終的に恋仲に落ち着く。

太宰治がポートマフィアを抜けるのと同時に、暗殺を恐れ自身も海外逃亡。逃亡先で拾ってもらったのがフランシス・Fである。

組合として探偵社買収に日本へ帰ってきた時に、探偵社に入った太宰治と再開。組合敗北後、また寄りを戻す。その後中原中也とも再会を果たす。

そして現在、再始動した組合に再び誘われたため、組合に所属している。

【好き】アイスクリーム、日本、お金、お酒、友達、太宰治、フランシス・F

【嫌い】虫、暗い場所、失敗、裏切り

【得意】情報収集

【不得意】勉強(する時間がなかった)、暗い場所、裁縫、料理、お酒