[ハイキュー]甘えん坊京治君ぱーと3[赤葦京治] (ページ42)

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113.りくって人ページ42

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A｢りくって人は私のお姉ちゃん｣

京｢お姉ちゃんって。。。。あ、Aをかばって。。｣

A｢うん、まあ、リエーフが好きな人だよね｣

A｢いつかは話さないとなって思ってたんだけど名前言うのも辛くて、ごめんね心配したよね｣

京｢そっか。ありがとう、話してくれて｣

京治はそう言って優しく抱きしめた

A｢でもね、京治。今話したら楽になってお姉ちゃんの名前言うの辛くなくなった。不思議ね｣

そう嬉しそうに微笑んだ

ピンポーン

突然インターフォンが鳴った

京｢、、誰だろ｣

京治はドアについてる覗き窓を見てみる

京｢A！隠れて！木兎さんだ！｣

A｢え、木兎さん！？なんで。。と、取り敢えず隠れるね！｣

Aはカーテンの裏に隠れた

ガチャ

京｢木兎さん、、何か用ですか？｣

兎｢いやー、遠征の後空き地でバレーの練習してたらめっちゃ雨降ってきてさ、雨宿りさせて☆｣

少し申し訳なさそうに京治の顔色を伺って勝手に家に上がり込んだ

京｢え、ちょ。困ります、、｣

兎｢なんか女物の膝掛けあるな｣

必死に阻止しようとしたが痛いところをつかれて言葉が詰まった

京｢あ、ちょっと母が泊まりに来てて。。｣

咄嗟に嘘を付いた

兎｢結構若々しいんだなお前のかーちゃん｣

京｢ええ、まあ｣ﾊﾊｯ…

兎｢それより雨やむのかなぁ｣

シャッとカーテンを開けた

京｢ちょっ、木兎さ、、｣

A｢あ｣

兎｢、、、？？？？？A？！｣

バレました。