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魚の下処理を終え、休憩。


テヒョン「湊ヌナってどうしてあんなに手際が良いの?」


『料理のサイト見て勉強したからさ☆』


テヒョン「えっ、あるの?」


『あるよ。それを見て頑張ったらうまくいくって感じさ』


テヒョン「へぇ〜」


ガタンッ


ヨンジュン「おはよ〜。んー、よく寝た」


テヒョン「おはよう、ヨンジュニヒョン」


『今2人でお茶飲んでるんですけど飲みます?』


ヨンジュン「うん。その前に顔洗ってくる」


『いってらっしゃい』













ヨンジュンオッパが顔を洗っている間にお湯を入れ湯のみを温める。


空になった急須に別の茶葉を入れ替えて湯のみの湯を入れ蒸らす。


30秒ほど待てば美味しいお茶の完成。


ヨンジュン「ふーっ、目覚めた。んっ?良い匂いだな」


『煎茶です。健康に良いですし美容効果もあるのでお肌の調子も良くなりますよ』


3人分の湯のみにお茶を注ぐ。


ヨンジュン「いただきまーす」


ヨンジュニオッパが恐る恐る一口飲んで一言。


ヨンジュン「苦い」


『この苦味はカテキンが含まれているからなんですよ。美味しいですよ』


ヨンジュン「そ、そうなんだ。物知りだね」


『勉強したからですよ。日々勉強ですね』

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作者名:一松大好き | 作成日時:2019年8月4日 1時

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