TXTの紅一点はVの妹です (ページ33)

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ズボンを求めにショッピングモールへきた。

『これ、良くないですか？』

有名スポーツブランドのウェアを見せる。

YG「良いんじゃない。買ってくるのか？」

『はい！』

？「あれ？湊ヨドンセン！こんなとこでどうしたの？買い物？」

なんだか懐かしい声が3人分聞こえてくる。

『あ！サナオンニとミナオンニ、モモオンニまで！』［ご無沙汰してます！］

サナ「すっかり日本語使えるようになったね～」

［みっちりしごいて頂いたお陰です！］

モモ「可愛い♡」

モモオンニに頭をなでなでされる。

ミナ「JYPから離れたって聞いたけど、今どうしてるの？」

『えっと……』

返答に困り隣にいるユンギオッパをチラッとみる。

ユンギオッパはこの空間に元々いなかったかのように振舞っていた。

ミナ「どうしたの？」

『あ、あははっ。別の事務所に所属になりました。詳細は今度分かると思うので』

ミナ「そう？まぁ、元気にしてて良かったよ」

サナ「急にJYP辞めたって聞いて心配だったもんね～」

モモ「ねぇ、戻ってこない？」

『いやぁ～、ちょっと難しいですね～。今まで通りバックダンサーはするのでそれで許してください』

モモ「むぅー。じゃあ、また共演は出来るの？」

『今所属している事務所の社長に聞かないとわからないですけど可能性としてはあると思います』