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大人組が全員ダウンしたので宴を終わりにし片付けをする。
食器を片付ける人、毛布をかける人、食器を洗う人に分かれる。
ジャンケンでそれぞれの担当を決めると私は食器洗い担当になった。
ヒュニンカイとスビンが毛布をかける担当。テヒョンとボムギュが食器片付け担当だ。
運ばれた大量の食器を洗剤をつけたスポンジで手早く汚れを落とし洗っていく。
ボムギュ「ヨイショ」
テヒョン「これで最後かな。湊ヌナ、疲れているだろうに手伝わせてごめんね」
『大丈夫だよ。もうすぐ洗い終わるから』
洗い終わった食器を水切りかごにのせていくがかなりの量だ。
箸やスプーンは早々に水気を拭き取り食器棚にしまう。
あとは乾燥したら仕舞うか。
濡れた手をタオルで拭きヒュニンカイとスビンの様子を見にいく。
『大丈夫?手伝おうか?』
ヒュニンカイ「大丈夫です!全員毛布掛けました!」
スビン「あとは俺たちだな。寝るとこどこにしようかなぁ」
『私のベッドはグクオッパとユンギオッパに譲ったし、ソファで寝るわ』
ヒュニンカイ「ダメだよ。ちゃんとベッドで寝よう」
『でもなぁ……。カイくんとスビンオッパ、テヒョニ、ボムギュオッパはベッドで寝ていいよ。私は寝る場所変わっても寝られるから』
テヒョン「でも……」
『良いから良いから。おやすみ〜』
有無を言わさず4人をリビングから追い出し、ソファで寝る。
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作者名:一松大好き | 作成日時:2019年8月4日 1時