お昼 ページ31
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梓祇Aside
今日は結構大事なお話が社長とあったので事務所に来ていて終わったから帰ろうかと思っていた時。
「あ、Aさん！」
梓「？あ、ハヤト。こんにちは」
声を掛けてきたのは加賀美ハヤト。確か話すのは3回目かな…今ではお互いのことを名前で言い合う仲になった。
加「お久しぶりです、仕事帰りですか？」
梓「そう、今さっき長い長い会議が終わったから帰るついでにお昼食べようと思ってるんだけど…。
あ、もし良かったらハヤトも行く？」
1人じゃ寂しいし、ここら辺のお店分かんないし。
加「良いんですか？」
梓「うん、私ここら辺のことわかんないしおすすめの場所教えて欲しいなって。ダメ？」
加「！…良いですよ。行きましょうか」
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梓「ん〜〜〜っ！おいひいねこれ！」
私が今食べているのはラーメン。味は塩！さっぱりしててめっちゃ美味しい。
加「それは良かったんですけど、なんだか意外です。Aさんこういったお店来るんですね」
梓「w…どんな偏見持たれてるかは知らないけど私こういったお店好きよ？飲み会もこんな感じだし」
ライブ終わりにバンドの皆と行く飲み屋も一般的だと思うんだけどな。
梓「でも、私はハヤトの方が珍しいって思ったかも。なんか、少し健康に気を遣ってるレストランとか行くのかなって」
加「ははそんな訳ないじゃないですか。もちろんそこにもたまに行きますけどお昼は部下と一緒にこんなお店で食べますよ」
へえ…部下、ね。
梓「ねぇハヤト。社長として私の意見、聞いてくれない？」
ハヤトは元々仕事の悩みを話せるような人だと思ってたし、これ以上悩んで仕事に支障が出たらそれこそ皆に怒られるから早めに手は打っておかないと。
加「はい、私で良ければ何なりと」
流石、頼りになる
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梓「そっか、ありがとう。よし！お礼にお昼代奢るよ」
加「ええ、そんな良いですよ！大したことお話してませんし」
梓「いいのいいの！私がそうしないと気が済まないからさ。
なら、それとコラボしない？少しやってみたいゲームがあって」
加「あまりにも無茶では？！」
そんなことないのにー
あまりこんな手は使いたくないんだけど、
梓「なら！先輩としてのお願いってことで、ダメ？」
加「ぐっ、はぁ。分かりました」
ふっふーこの手を使って負けたことないんでね！
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【切り抜き】ここすこ！梓祇ポイントまとめ1【にじさんじ/梓祇(名前)】→←〃3（コメント）
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切見四季(せつみしき)(プロフ) - 夜桜さん» コメントありがとうございます！ご満足いただけるようにこれからも頑張ります！！ (10月26日 12時) (
レス) id: f43de1d4a3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - すごく好きです！これからのお話も楽しみに待ってます！！ (10月26日 11時) (レス) id: c807065baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：切見四季 | 作成日時：2023年10月10日 7時
