談笑 ページ17
、
梓祇Aside
ご飯が届いて2人で談笑しながらお昼を食べる。
梓「ん…美味しい!」
夢「良かったです」
そのまま私が食べ続けていると…。
夢「…ふっw」
梓「?…どうか、されましたか?」
夢「んふっwいえ、黙々と食べてるから…少し、か………微笑ましくて」
梓「へっ?!………ぅ、すみません、//」
恥ずかしい…!そう言えば美味しい物を食べてると黙っちゃうって言われてたな、…。
夢「謝る事じゃないですよw」
梓「わー…、癖なんですよ笑。友人と言行ってもいつもの事だから突っ込まれないので久々に突っ込まれました…」
夢「…やっば、ちょー可愛い、」ボソ
梓「……えっ、っと…何か言いました?」
夢「え、いや、何でもないです…、はい」
え、今…可愛いって、(音楽一筋である事から聴力は人並み以上)
嘘、だよね…。
話題変えよ、もう。
梓「それにしてもよくこんな高層ビルしか建ってない都内でここを見つけましたよね」
夢「あぁ、少し星川に相談して…」
梓「なるほど。確かに星川ならこんなお店を知ってるのも納得…」
…あれ?今私とてつもなく失礼な事を言ってしまったのでは?!
梓「あ、あの!別に悪意があって言った訳ではなく、あの……ハイ」
夢「あっははww気にしませんから」
好きな人とか関係なく、話してるといつもの私に戻る気がする。
別にいつも猫かぶってる訳じゃないけどいつの間にか雰囲気に乗っちゃってたまに気疲れがある。
梓「何だか夢追さんといると落ち着きますね」
夢「えっ、な、何で…」
梓「歳が近いのと、私がいつも話す友人たちと同じ雰囲気だったので…ですかね?私無意識にその空気感に乗ってしまうらしく、わちゃわちゃしてるのはもちろん楽しいんですけど長時間その空気の中にいると気疲れしちゃって頭痛したりするんですよ。複雑ですよね〜、心では楽しんでるのに身体的には無理をしてるって」
夢「それがないと?」
梓「そうなんですw。2人でのコラボの後、感想を見てたんですけど私の声のトーンがいつもより低いって指摘があって、振り返れば実際にそうだからよく見てるし聴いてるなって感心したりして笑」
夢「そう言われると嬉しいです…でもそんな詳しく分かるんですね」
梓「うーん、夢追さんも私も音楽通なのでリスナーが似たのでは?」
夢「…ありそうw」
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切見四季(せつみしき)(プロフ) - 夜桜さん» コメントありがとうございます!ご満足いただけるようにこれからも頑張ります!! (10月26日 12時) (レス) id: f43de1d4a3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - すごく好きです!これからのお話も楽しみに待ってます!! (10月26日 11時) (レス) id: c807065baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:切見四季 | 作成日時:2023年10月10日 7時