PとJK。《黒》 (ページ6)

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Story. ページ6

走って逃げてきたのは、人通りの少なくて気味の悪い路地裏だった。

男｢姉ちゃんこんなとこでなにやってんだ？俺たちと一緒に遊ばねぇ？｣

『触んないで、！！』

？｢おい、△△、なにやってるそいつ嫌がってんだろ｣

『さく、まくん？なんでここに？』

そこには、金髪で小柄だけど、なんやかんやで根は優しい佐久間くんがいた。

佐｢Aには関係ない｣

『でもこんなとこにいたら危ないでしょ、！』

佐｢うるせぇな、喋んなよ｣

知ってるよ、ほんとは辛いってこと。
それ、佐久間くんの癖だよ。
っていったら、また私喋んなよって言われちゃうね。

男｢俺たちにも構ってくれてもいいんじゃない？かわい子ちゃん。｣

蓮｢おい！お前ら！そこで何してる！｣

ずっと聞きたかった声が聞こえてきた。

男｢誰だよお前｣

蓮｢警察だ！動くな｣

そういった蓮くんの背後から、何かの影をかんじ、次の瞬間、蓮くんがなにかで殴られようかしたが、咄嗟に蓮くんを守って私が打たれた。

男たちは、その後警察に行き、私は病院に運ばれた。