ドロッドロ ページ33
うさ耳男を食べた俺を見て、海賊達は怒りの声を上げていた。
「よ!よくもラビッツ船長を!!」
「食いやがった!!やっぱりアイツ、人間じゃねぇ!!」
『??何を言っているんだ???
私はしっかりとお前達に忠告した筈だよな?
"この島から出てけ"とな。』
ズズッ
海賊「ヒッ!!」ゾッ
『ここは、私のお気に入りの島だ。
その島を?お前ら如きが??
本当に乗っ取れるとでも思ったのか??
私に勝てるとでも錯覚したか??』
ギロリ、と睨むと
奴らは動きを止めた。
海賊達「な、何だ?!」「あいつと目が合った瞬間、身体が動かねぇ!!?」ガタガタ
『安心しろ、お前達もすぐにうさ耳男と同じようになれるからな。
フム………そうだな…お前らも食ってやってもいいが、それだとこちらの事情(腹壊すしなぁ…(;^ω^))で後々面倒だな…どうしたものか
……!
クククッ、決めたぞ。
お前らは私の"蛇眼"で【猛毒】に苦しんで死んでもらおう。
私の能力で死なせて貰えるんだ、有難く思え』
海賊達「ギャアアア!!!」
俺は、カッと目を見開いた。
刹那、海賊達の声が止まり、皮膚がどんどん紫色になっていった。
海賊「ガッ…く、苦しッ…ぐ」
ある者は泡を吹き、
ある者は血を吐いた
ある者はすぐ倒れ
そして全員、10秒も経たないうちに
二度と、動かなくなった。
っっしゃあ!!!
終わり!!!∠(゚Д゚)/イェーイ
…海賊達は片付けたし、それじゃあ…
俺は姿を人間に戻し、森の影に隠れてじっと見ていた奴らに話しかける。
『おーい、お前ら。全部見てただろ??』
?/?/?「「バレてる!?!」」
バレバレだってのww
そう、そこに居たのは、この島の戦士達…確か、マーガレットと…えーと…あと2人は…誰だっけ、いっつも一緒にいる…なんだ、忘れた許せ←
もう、あの子達!
付いてくんな、って言ったのに…( ´'ω'` )
なんで来ちゃうかなぁ……
…
まあ、可愛いから許す!!(`・ω・´)
その3人は、皆私にガンガン警戒心を抱いているようだ、ま、当然だろ。しゃーなし。(泣)
『お前ら、聞きたいことめっちゃあるっていう顔してると思うけど、一先ず俺は後処理を済ませる!!
あとこの海賊団の1人がこの島に居るっぽいから、そいつの捜索と捕縛よろ!!
俺のことは後で、城で皆に話す!!!オケ?!』
3人「え…あッ…ハイっ!!」ダッ
多少動揺してるが、3人は直ぐに城へ駆け出した。
さて、船の探索しますか。
美女?!アイエエエ?!(うさ耳男の話多すぎてワロタ、6話もあるわ、草草)→←作者から(くどいぜッ!)
449人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
男蓮 - は?うまいやん?すげ (2021年9月8日 20時) (レス) id: 4c1fa166fb (このIDを非表示/違反報告)
桜坂小月夜(プロフ) - お初です!!蛇もコラソンも、ドフラミンゴもめっちゃうまいです!話も面白いし、貴方は神か?!!と思いました!コラソン結構好きなのでこの話で生き残って(?)くれてとてもよかったです!! (2020年4月21日 21時) (レス) id: 5a89b02b98 (このIDを非表示/違反報告)
煮物 - イラスト見た時うまっっ!?ってなりました。顔もメチャクチャ上手かったです! (2020年3月14日 18時) (レス) id: a01bcb1263 (このIDを非表示/違反報告)
nm(プロフ) - 顔文字があってもなくてもこれからも愛読させて頂きたいです!こんなんだしのくだらない意見で夜星詩様の描かかれる意欲が削がれなければ幸いです。これからも応援させてください!本当にこの作品大好きです。 (2018年12月1日 19時) (レス) id: 9de5e04be9 (このIDを非表示/違反報告)
nm(プロフ) - いえ!私としては、作者様は十分表現力があってとても想像しやすいし感情移入しやすくて大好きです。顔文字も夜星詩様の小説の書き方ですし……言った私がなんですが無理に減らさなくて大丈夫です!表現力ですごくて綺麗な小説なので、 (2018年12月1日 19時) (レス) id: 9de5e04be9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜星詩 x他1人 | 作成日時:2018年5月4日 0時