"蛇神"って呼ばれてま〜す。好きな物はカワイイ奴と自由！嫌いな奴には容赦しませーん（棒）【ワンピース】

ロシナンテside！（おおッ(*’▽’*)） ページ12

何やら異変を感じたのか、宝箱の中からローの奴が顔を出した。

ｶﾞﾀﾝ

ロー「コラさん…大丈夫か？！」


ロー！！


『大丈夫だ。この……人？？に助けられたんだ、ドフィはもう居ない。…ハッ、そうだ！俺たちも早くこの島から出るぞ！』



ドーーーーン！！！！！


島に響く大砲の音。

きっとお鶴さんの軍艦がドフィ達を攻撃しているんだ！！



なおさらぐずぐずしていられないな…しかし、、、





蛇神「あー、それなんだけど、お前達、俺に乗っていけ。」


「「？？！」」の、乗る？？



「あー大丈夫大丈夫。毒の調節は出来るから、さっきと違って触っても大丈夫な皮膚にするから。遠慮無く乗っていって。急いでるんだろ？」


いやいやいや、待て待て理解が追いつかない



というか蛇神、さっきのドフィのときの雰囲気と違いすぎる…一人称私から俺になってるし、顔は見えないし…！！何だこいつは本当に…!!!？




蛇神は俺たちの返事なんか聞かず、蛇の姿になる。



「ほら、早く早く。お鶴さん達そこまで来てるぞ。」


「あ、ああ。ほら、ロー！」

ローは急に巨大な蛇になった蛇神を見て、今にも発狂しそうだった。当然の反応だろう。

俺だって発狂してェよ！！怖ェよ！


恐る恐る蛇神の背中に乗って、生えている白い毛を掴む。


お、この毛結構綺麗だな…

「行くぞ！しっかり捕まってろよ！！2人とも！！」

ブォン!!!

『うわぁぁぉぉああああ！！？！』

俺たちは、蛇神に乗って、

空を飛んだ。









次の日、上空を飛んで島を去る蛇神の姿を軍艦に乗っていたお鶴を初めとした海軍達が見たというニュースは、瞬く間に世界に知れ渡った。


幸いにも背中に乗っていたロシナンテとローの姿は誰にも見られなかった。

Ｑお前は一体なんなんだッ！？ A 何に見える？！Ｑしるかぁぁぁあ→←無限の彼方へ！さァイクゾォォ

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