唯 一 の 存 在

何気ない朝 ページ1

BC side

俺には姫がいる

え、誰ってそんなのAに決まってるじゃん

とっても可愛くて、歌も上手くて、
ダンスも出来て、でも女の子で、、、

俺たちのグループには勿体ないぐらいの姫。


そんな姫はお寝坊さん。

言って、俺も早起きは得意じゃないんだけどね、

今日は早起きしちゃって、起こしに行こっかな。

あ、部屋割はこんな感じなんだけど、


俺とウジナとミノ
ビニとジソナとジナとイニとA
ピリとスンミナ


ほかのメンバーはもう起きてるから、、、


BC 「A〜、朝だよ」

A「んん、、、」

まぁ、俺も馬鹿じゃないからさ、こんなことじゃ
起きないとは思ったよ、笑


BC「起きないと朝飯とられるぞー、」

なんて言って、Aの傍に行く。

A「んん、チャニオッパ、、、？」

BC「そうだよ、早く起きな〜」

A「フワァ、、、オッパ早起きさんだぁ〜」

目を擦りながらムクッて起きるけどさ、

ほんとに可愛すぎないか、、、？


あぁ、俺も毎日早起きしてたらな、、、
とか思って、Aにギュッて抱きつく。

A「え？、、、ふふ、オッパおはようございます笑」

BC「おう、おはよう。朝飯出来てるぞ」

A「はい、すぐに行きます」

って、ギュッて抱きつき返してくるからさ、
可愛くて可愛くて、、、

頭ポンポンしたら、耳が赤くなってふふって笑ってくれるから、




あぁ、やっぱり俺らの姫は今日も可愛いなって、
改めて感じた、そんな朝。

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