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26.クレーター？ ページ27
翌朝。
『...んあ？
あぁ...いまなんじ...？
えﾞえﾞえﾞえﾞえﾞっ！？』
[07:09 a.m.]
やばいやばいやばい、寝坊した！
目覚ましなんで鳴らなかったの！？
...あっ、私がアラーム機能永眠させちゃったんだっけ(←｢15.忘れてた｣参照)
あと30分弱で出なきゃいけないのに...
取り敢えず先輩起こさないと！！
『先輩！！寝坊しました！遅刻します！』
志さ｢うわぁぁぁ！？｣
私たちは大慌てで準備したが、もちろん学食は間に合わない。
志｢だがしかーし！！｣
さ｢Aが冷凍ご飯を作り置きしていたことでっ｣
『事なきを得た〜！』
そして準備は整い...
志さ｢｢『いってきまーす！』｣｣
...学校到着！さすが寮！
校門着いて〜？
はい、女子気づいたからの
はい、王子先輩(？)に飛びつく、
その前に逃げるーｯ！！
女子｢花芽宮様ぁぁぁ！！｣
女子｢待って下さいっ！！｣
...え？
私...？王子じゃなくて？え？
ふっと先輩たちの方を見れば、女子達に囲まれた先輩たちの姿が。
その中には後藤さんと寺本さんの姿もあったけれど、気にしな〜い…
...いやそうじゃなくて！！
なんで私が囲まれてるの！？
さ｢じゃ、頑張れよ〜w｣
志｢せいぜい潰されんようになw｣
そう言って先輩は笑いながら手を振って去っていった。
...いや去らないで！？
『助けて下さいよ(泣)』
私は情けない声で呟き、すっかり見えなくなった周りを見回した
―人、人、人...
ほかよりだいぶ小柄な私からしたら、もうみんな巨人かってくらいに背が高く見える。
そんな人達が密になってるものだから、なーんにも見えない。
...どうしよう
坂｢なーなー、あれなんや？｣
う｢女子が集まってるっぽいな｣
女子達のきゃあきゃあと言う声の中に、聞き覚えのある声が。
ん？あっ、助けて貰えたりする？！かもしれない！
『坂田先輩、浦田先輩！！』
なんと、大声で叫んだけど、私の声じゃ届かなかったみたいです...
セ｢なんか真ん中が穴空いて...
えっ｣
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夢女子S氏(プロフ) - 後藤姉妹がアホすぎて可愛くみえてきた,,,病院いってこようかな (2021年8月12日 9時) (
レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
しろもち。(プロフ) - 夢女子S氏さん» こんなコメント頂いちゃったら頑張るしかない (2021年7月30日 22時) (レス) id: 950259c2c4 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - もっと、はやく見つけたかった,,, (2021年7月24日 3時) (レス) id: 040462337c (このIDを非表示/違反報告)
しろもち。(プロフ) - ヨゾラ。＠空色さん» 王子様方には是非ときめいていただいて...ｽﾔｱ... (2021年1月31日 12時) (レス) id: 950259c2c4 (このIDを非表示/違反報告)
ヨゾラ。＠空色(プロフ) - 我、1つ前のアカウントで見させてもらっていた身なんですが、また最初から読もおもて、読んでたら無意識のうちに「さとみ先輩...((((ﾊｧﾄ」ってときめいている自分がいた (2021年1月29日 23時) (レス) id: 434d8da963 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろもち。 | 作成日時：2020年5月24日 22時
