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35.不安 ページ38

Aside
でも、微笑んだのもつかの間

さ「時間…そろそろ行こっか」

そぅいった顔は緊張とか焦りとかが入り交じったようになっているのが分かった

なにか出来ないかな…

そう思うけれど何も出来ずにたださとみさんのあとに続いてころんさんの家に向かった

家に近づくにつれさとみさんはどんどん焦りが見え始める

そして、インターホンの前に着くと

さ「大丈夫…」

そうぼそっと呟いて、インターホンを押した

こ「空いてるー」

大きな声が聞こえるのでそのままさとみさんは開けて、リビングに向かっていった

さ「すぃ〜〜!」

さっきの緊張はどこに行ったのかと言わんばかりのテンションでリビングに入っていくさとみさん

それに続いてリビングに入る

な「あ!Aちゃんやん!」

じ「ほんまやー」

さ「せっかくだから来てもらった」

そういうことなのか?まぁいっか

そしてローテーブルを7人で囲むように座る

もちろんだが私はさとみさんの隣に


こ「まってて〜、ほい」

そう言ってころんさんはさっさとホワイトボードをとってきてくれた

会釈をして受け取り

【こんにちは、あとお邪魔します
会議なのに私いて大丈夫ですか?】

り「大丈夫w会議という名の遊ぶ会だからw」

あ、そうなんだw

な「莉犬くん!嘘言わないの!
最初はきちんと会議してるでしょー」

り「あはははっそうだwしてるか」

じ「莉犬真面目に会議参加してないやろ」

る「そうだよ!」

り「いや!してるしてる!なんでなんで!僕じゃない僕じゃない!!」

る「ねぇ〜、もう!ほんと酷い!」

な「まぁまぁそこら辺にしておいて」

ななもりさんが止めに入る

すると

さ「あのさ、言っておきたいこと?言わないといけないことがあるんだけど…」

さとみさんが口を開いた

顔にはまた不安そうな色が広がっていた

その雰囲気に気づいたのかみんな息を呑んだ

さとみさんはどこから話したらいいのか分からない様子

どうしようか少し考えて

ホワイトボードにペンを走らせ

さとみさんに見せる

【私に任せてください
話すのはさとみさんがしてください】

すると少し安心したのか表情が緩んだ

そのまま

【失礼します】

そう書いて…


---------------
本当にごめんなさい
ちょっと把握していただけるとありがたいです

私めちゃくちゃ気持ちの浮き沈みが激しくて、その上それが体に出て夜中に目が冴えて眠れなかったりして昼夜逆転とか結構あるんですね

(続き)

作者の話→←34.朝食


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  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

紫の何か

ラッキーな曲

るぅりーぬ(遅刻してもいいじゃん)


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作品ジャンル:恋愛
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おとぅふ(プロフ) - お待たせしてしまいほんとにごめんなさい;;明日更新するのでもうしばらくお待ちください;;ついでに、、、星が黄色になりました!更新してない間に1000くらいアクセスもあったみたいで…感謝しかございません;; (2019年2月11日 22時) (レス) id: d52b0dcc95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おとぅふ | 作成日時:2019年1月9日 20時

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