24.暖かさ ページ26
Aside
寝てなくて疲れ切った体を引きずりながら会社へと向かう
遅刻しながらも何とか席についてさっさと仕事を始める
やま積みになった書類を見てすこし愕然とする
気づくと夕方になっていて
あまりにも仕事が進んでいないことに気づいてさらに愕然とする
今日はもう、帰ろうかな…
そう思って今日までに終わらせないといけない仕事を終わらせる
が、思った以上の量で結局10時くらいまで伸びてしまった
が10時に上がれただけまだマシだと思い家に帰った
家に帰ってゆっくりとお風呂に入りながらぼーっとする
そのままスマホをみるとそこには
さとみさんから
(今日はごめんね…また土日とか休みある時に続きやろうね)
そう入っていたので
(はい!)
そう一言送った
そのまま眠りについた
朝起きると昨日のだるさは無くなってスッキリとした
が心の中でどす黒いものが広がる感じがした
ぞわぞわとしてきて、何もしたくない、仕事に行きたくない、やめたい
そんな気持ちが湧き上がってきた
そんな気持ちに蓋をして
会社へ行き仕事をして、帰って
そんな日を数日過ごし、金曜日になった
あ、明日休みかって気持ちと、やったって気持ちと、彼らとまた会えるかなっていう期待が湧き上がるのが分かった
仕事をまたいつものように済ませて家に向かって歩く
駅前について少し歩く速度を落とす
すると後ろから誰かが抱きついてきた
びっくりして後ろを振り向くとそこには莉犬さんがいた
り「みーつけた!!ほらいこ!」
あぁ、私はここの温かさが本当に好きなんだな
きっとここに彼らが来ることを期待していたんだなって
黙って頷くと莉犬さんが手を取って引っ張る
り「ほらほら!寒いし早くころちゃん家いこ!」
幼く笑う彼はとても優しくて、ついつい涙が零れそうになる
ころんさんの家に着き
家に上がる
な「あー!やっときたー!莉犬くんありがとうー!」
こ「いらっしゃい」
さ「で!続き作る!?」
る「さとみくん気が早いよw」
ジ「Aちゃんも仕事終わっておつかれだろうしとりあえずゆっくりしてからやろ」
そう促されのそれぞれが飲み物を出し始める
お酒は苦手なのがこの間飲んだので分かったのでお茶をもらった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
紫の何か
ラッキーな曲
るぅりーぬ(遅刻してもいいじゃん)
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おとぅふ(プロフ) - お待たせしてしまいほんとにごめんなさい;;明日更新するのでもうしばらくお待ちください;;ついでに、、、星が黄色になりました!更新してない間に1000くらいアクセスもあったみたいで…感謝しかございません;; (2019年2月11日 22時) (レス) id: d52b0dcc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おとぅふ | 作成日時:2019年1月9日 20時