第6話 ページ6
莉音side
『やっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？！？』
仕事終わりのタクシー。1人俺は天に召されていた。
「ど、うしました…？」
それは運転手さんに心配される程。←
でもこんなに騒いでしまうのも仕方がないと思うんだ。←
なんと！この前俺が握手会に応募する際に書いたさとみくんへの愛を書くもの！！！
あれで握手会の当落が決まっていたらしい！！！！
本人直々で当選者を決めて、しかもその数100人足らず！！！！
俺は沢山の人の中からさとみくんに選ばれたということは、さとみくんの運命の相t((
まぁ、それは調子乗りすぎだけど。←
俺は午前の部らしい！
そして何と番号も1番始め！！
さとみくんに触れられるなんて。。。
『んへへ……』←沸き方が可愛いなおい
俺の脳内はお花畑と化する。←
俺はアイドル活動をする時以外は服やメイクにこだわりが無い方なのでいつも休日は中学の頃のジャージと短パンでベッドに寝転がり、ひたすらにエゴサをしているからそういう関係のものを何も持っていない。←
と、いうことでさっそく服やメイク道具を買う事にした。
『運転手さん、ここで停めてください！』
俺は某大型ショッピングモールの前で言う。
「ありがとうございましたー 代金は10000円です。」
え、高い。
さとみくんの缶バ25個買えるからそれだけで痛バ作れるぞ←
(オタクあるある お金を払う時、推しのグッズだったら…と直ぐにグッズに換算する)
まぁそんな茶番も交えつつとりあえず服屋さんへ向かった←
そこへ、何やら量産型のような格好をしていてとてもおしゃれなお姉さんたちが。
A 「え、え、え、え、！？！？」
B 「そんなにはしゃいでどうしたの？w」
A 「さ、とみくんの握手会当たった……」
B 「マジで！？私も当たったよ！一緒行こ！！！」
という会話をしていた。
俺は迷わずそのお姉さん達の元へ行く。
『お姉さん達、さとみくんの事好きなんですか？』
B 「え顔かわいいね」←
いや、はじめの会話がそれかい。←
A 「何言ってんのw あ、でもこの子アイドルのりけんとかいう子に似てない？」
B 「あ、確かにーw」
やばいバレる←
『お、お姉さん達もさとみくんの握手会行くんですか？さとみくんって凄いかっこいいですよね！』
A 「そうよ！私らも行く！！あのイケメンは罪だわー…」←
『……分かりますw』
何故かお姉さんがそう言った時に胸がチクッと痛んだ。
どうしてだろ。
ー続くー
これは急展開ー←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
乃佳(プロフ) - これ好きなんよねw (2020年8月13日 10時) (
レス) id: 4e28cbaf60 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるくてぃー@すとべり(プロフ) - アップルパイさん» そこまで褒められる程の作品書いてないから大丈夫！！！← 尊死してしまったか……？やはり手遅れだったのかくそ(´；ω；｀)← (2020年8月2日 19時) (レス) id: af641db7a3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるくてぃー@すとべり(プロフ) - ミカン星人さん» 最高やん。されたいよね← ふぁぁぁぁぁぁ(いきなり語彙力捨てるな) (2020年8月2日 19時) (レス) id: af641db7a3 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - はぁはぁはぁ…ふへへへ(ﾆﾔﾆﾔ) 翻訳:やばい…さすがゆうりん…好きだわ…尊いわ…神様仏様ゆうりんさまありがとうございました…僕はもうすぐ死にます…(ﾁ-ﾝ) (2020年7月12日 16時) (レス) id: 780c2e6e77 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン星人(プロフ) - 推しに認知されてるとか、やっばぁぁぁぁ.......あぁ.....頑張ってる赤君尊い....てか、桃赤尊い.....。……はっがぁぁぁ““……………← (2020年7月4日 16時) (レス) id: 506b2f315e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
