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jm｢あいごあいご〜！！タオルタオル！なんか拭くやつジェノ！｣
jn｢俺の使ったタオルしかない｣
jm｢それはだめだ！あ〜！俺の使ってないタオルが多分カバンの中にあるはず！ジェノ！俺のカバン！｣
まるでわたしのお母さんのようにあいごあいごと言いながらお世話をしてくれるジェミンとこき使われてるジェノ。
大丈夫だよと言いながらも2人とも必死に探してくれている。
rj｢はい｣
rj｢あとこれも着て｣
『あ、ありがとう…………でもロンジュンも濡れてるよタオルタオル……』
rj｢俺はいいの、寒くない？｣
『寒くない……』
土砂降りの中私をここに連れてきたのはロンジュンだった。
急に車に乗せられて、周りを見たらロンジュンとジェノとジェミンが乗っていて、こっちもビックリだし、あっちもびしょ濡れの私を見て、ビックリしていた。
そして、先程言った通りみんなが私のために色々してくれているんだけど、
今、わたし思考回路ショートしてる。考えたくても考えられない。ショートしすぎておかしくなってる。
いや、なにこれ？
なんで私がここにいるのか、そしてなんで3人はここにいるのか、何がどうなってこんなことになってるのか。
3人に聞いても、ロンジュンは答えてくれないし、ジェノとジェミンはニマニマしてるし、早く答えてよ！と何度も聞いているうちに私たちはホテルに到着してしまった。
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作者名：sr | 作者ホームページ：http://koko
作成日時：2023年3月4日 22時
