2話 ページ4
数分後
奏視点
医者「意識不明の状態ですが、命に別状はありません」
奏「そうですか」
絵名「良かった」
瑞希「うん」
まふゆ「、、、」
さっきのミクに話を聞かないと
奏「1度セカイに行こう」
絵名「うんそうだね」
瑞希「さっきの話を聞かないと」
まふゆ「さっきの話?」
奏「うん」
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〜誰も居ないセカイ〜
まふゆ視点
ミク「おかえり」
まふゆ「うん」
奏「さっきの話聞いてもいいかな」
ミク(無のセカイ)「いいよ」
まふゆ「誰?」
ミク(無のセカイ)「Aの無のセカイのミク」
絵名「それより早く話聞かせて」
ミク(無のセカイ)「うん
AにはAのセカイがあって無のセカイ名前の通りなんにもないセカイ
見た方が早いかな」
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〜無のセカイ〜
絵名「何、、、ここ」
奏「ここがAのセカイ、、、」
ミク(無のセカイ)「こっち」
瑞希「何かあるのかな」
ミクについて行くとそこには大きな木が立っていた
まふゆ「これは?」
ミク(無のセカイ)「思いの木」
奏「思いの木?」
ミク(無のセカイ)「そう、Aの思いで出来た木」
絵名「でも、何も無いはずじゃ」
ミク(無のセカイ)「ここは私しか来れない場所
最初は色んな思いの欠片があったでもしだいになくなって
今は<消えたい>それだけが残ってる」
瑞希「じゃぁ!」
絵名「Aの本当の想いって、、、」
奏「消えたいって事?」
ミク(無のセカイ)「うん、、、でも諦めて欲しくなくてだから少し違う世界にAを送った」
まふゆ「帰って来れるんだよね、、、?」
ミク(無のセカイ)「うん、大丈夫」
奏「良かった」
ミク(無のセカイ)「また来たくなったら言って貴女たちのセカイと繋ぐから」
まふゆ「わかった」
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〜誰も居ないセカイ〜
ミク「どうだった?」
奏「凄く寂しいところだった」
ミク「そっか」
絵名「ねぇ、取り敢えず今日はお開きにしよう?また明日改めて考えようよ」
瑞希「えななんの言う通り明日改めて考えよう」
まふゆ「うん」
奏「そうだね
じゃぁねミク」
ミク「うん、またね」
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苺(プロフ) - 叶さん» 貴重なご意見ありがとうございます。もう少し考えますのでまだまだ待って頂く事になると思います。 (2023年4月1日 14時) (レス) id: d767e7c7f2 (このIDを非表示/違反報告)
叶 - 続きを楽しみに待ってます!作者さんのペースでゆっくり投稿頑張ってほしいです!できればパスワードはつけないでほしいです…! (2023年4月1日 10時) (レス) id: e7d44280f2 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - Siyaさん» 応援ありがとうございます!どちらも大好きな作品なので頑張ります! (2022年5月8日 17時) (レス) id: 0f6f4f2774 (このIDを非表示/違反報告)
Siya - プロセカとツイステはじめての組み合わせ!応援してます(*´▽`*) (2022年5月8日 13時) (レス) @page6 id: 86b8d054ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺 | 作成日時:2021年7月25日 11時