死んだことになっているのなら………遊ぶか()【名探偵コナン】

遊び心がじゅうごこ ページ15

モ「あの、依頼してもいいですか？」


お！初依頼来たー！ただ……今萩しかいないわ


ま、いっか！←


『お伺いしますよ、どうぞ。』


あ、表向きはいつもこういう感じです、ハイ


萩「依頼者さん？」


『萩は車でも用意してて』


萩「最初からまさかののけ者」


あなたがナンパしそうだから言ってんだけどね？？？


『それでは……、名前と事件の詳細を詳しくお聞かせ願いたいのですが……』


モ「水鳥川陽向です。」(ここからは水「」表記)


水「私は、父の遺産について解決していただきたいことがありまして……」


『遺産ですか？……詳しい事情をお聞かせください。』


水「実は……、他のものは普通なんですけど一つだけどうしても開かなくて」


開かない遺産ねぇ……


それにしても、水鳥川って有名な財閥の名前だったしな……


『実物は今手元に？』


水「はい！……こちらです」


見た目は普通の箱……、買ったところは神奈川かな？細かい寄せ木細工っぽいし


とりあえず、開けてみるか……


『確かに、開きませんね。』


力では不可能。でも、なんか動かすたびに物にぶつかる音がなってる……


箱よりは小さいのか。箱は両手で少し大きいくらいだけど……


重さ的には軽いものではないかな……


『そうですね……、お父様がどのような方だったのかお聞かせいただいても？』


水「はい、父は社長をしてまして……、どこか秘密主義なんです。母にも知らないことは結構ありました。」


『何かスポーツはしてました？』


水「スポーツはしてなかったかと……、ただ、いつも手にまめがついてました。」


……まめか。


『どの辺りか覚えてます？』


水「えぇっと……、中指の付け根より上の辺りとかはありました。」


………。


『失礼ですが、いつ頃から裕福になりました？』


水「十年前くらいですね、その前は父は精神的にまいっていたそうで……」


『……あくまでも、推測です。実際開けてみないと分かりませんが……もしかしたらというものが分かりました。』


水「本当ですか？！」


『ただ……、これがあっていればあなたは知らないほうがいいかもしれません。』


水「……それでも知りたいです。」


『……では、お話しします。』


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キャラクター少なくてすみません、文字数で次です！

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