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その日の夜はnascitaでご飯をご馳走になり、帰ろうかと思っていた矢先にタイミング悪くスマッシュが出現した。
帰れないかと思っていたらバイトに行っていた石動さんが帰宅し、石動さんに車で送ってもらうことになった。
荊軻「すみません、家まで送ってもらってしまい…」
石動「いいのいいの！荊軻ちゃんが1番怖い思いしてるんだからさ？」
荊軻「石動さんもバイトでお疲れでしょう…？」
わたしがそう言うと、俺は大丈夫だよ。と頭をポンポンされた。
多分、今とても顔が真っ赤だと思う。
石動「ここでいいんだよね？気をつけてね、何かあったら連絡するんだよ？nascitaにでも良いから。」
荊軻「何から何まで親身にありがとうございます、私はきっと…大丈夫です。」
石動「きっと…って…でも！ちゃーんと家に入ったら戦兎達には連絡すること。わかった？」
荊軻「はい、わかりました。」
石動さんはそう言ったあとに『えらいえらい』と私の頭をまた撫でた。
この人は頭を撫でるのが好きだなぁと思った。
石動さんが車を走らせた後、家に入り、戦兎さん達にも帰りの一報を入れておいた。
荊軻「ふぅ……」
一息ついて、ふと思い浮かんだワード…『ブラッドスターク』について戦兎さん達が知っている事を聞いた。
人の顔を変えたり、記憶を改ざんする事が出来るらしい。
荊軻「ブラッド、スタークは…(ガチャ)……？」
物音がした家のベランダの方を見ると、そこから風がふわりと漂い、カーテンが揺れた。
そこには人影が…見えたのだ。
荊軻「…だ、誰ですか…」
？？「誰って…今お前さんが呼んだだろ？そのまんまだよ。」
くつくつと笑いながら姿を現したのは…
荊軻「ブラッド…スターク……」
スターク「…正解だよ、俺がブラッドスタークだ。」
そう言い、彼は一歩一歩と私に近づいてきた。
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あず - 私もブラッドスターク大好きです! (2020年3月12日 23時) (
レス) id: d5f52885e8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - あの…お願いがありますがいかがですか？ (2018年3月25日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
優凪 虎兎未(プロフ) - もちづきさん» http://uranai.nosv.org/img/user/data/1/1/b/11b03a6f4d319014527f268c55c29287.jpg 遅れてすみません！上手く描けているかは不安ですが、此方です。 (2018年2月22日 21時) (レス) id: 0bd60f50bd (このIDを非表示/違反報告)
もちづき(プロフ) - 優凪 虎兎未さん» コメント有難うございます、今後も楽しんで頂けるような内容にしたいと思っています。描いて頂けるのであれば是非お願いしたいです。 (2018年2月10日 16時) (レス) id: 4925d3979f (このIDを非表示/違反報告)
優凪 虎兎未(プロフ) - 面白くて、今後の展開も楽しみです！無理しない程度に頑張ってください。 無形先生のイメ画描いても良いですか？ (2018年2月6日 20時) (レス) id: 0bd60f50bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちづき x他1人 | 作成日時：2018年1月17日 23時
