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とてもはっきりと言われてしまい、何も言い返せなかった。
こんな時でも反論はせずに下に俯くだけだった。
万丈「どうせお前みたいな奴だ、昨日会っただけで色々と相談するのは迷惑じゃねーかとか思ってるんだろ。」
荊軻「え…？」
私は思っていた事を当てられたことに対し、腑抜けた声を出し、万丈さんを見つめると万丈さんは手を離した。
万丈「俺はバカだ、戦兎やお前に比べたらな。でも人の思ってる事とかはなんとなくわかる。お前にもし、この後なんかが起こったら戦兎はまず自分を悔やむ事になる、それを俺は避けてぇだけだ。」
ふんっと鼻を鳴らした万丈さんは意外に人の言動を見ていることがここで初めて知った。
万丈「些細な事でも親身に聞くし、気づく…そういう奴だアイツは。時々気に食わねぇこと言うけどな。」
荊軻「万丈さんは…戦兎さんのことを信頼しているんですね、素敵なご関係です。」
そう褒めると突然顔を赤くして怒り出した。
万丈「信頼とかそういうのじゃねぇ！なんつーか、その…俺の免罪を晴らす為だよ…とりあえず、戦兎のこと待ってろよ！わかったな！」
彼はほんの少しだけ悲しげな表情を浮かべた後、私に指を向け、待ってろと言いまた冷蔵庫の中に入っていった。
荊軻「万丈さんは冷蔵庫に寝泊まりしているのでしょうか…ビールみたいにキンキンに冷えてしまいます…『ふふっ』…！？」
惣一「いや、ごめんごめん！盗み聞きする訳じゃなかったんだけどさ？万丈が珍しくちゃんとしたこと言ってるな〜と思ったら荊軻ちゃんがビールみたいにキンキンに冷えるとか言うから…」
ひーひー言いながらお腹を抱え、笑う石動さんはとても幼子の様でした…
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あず - 私もブラッドスターク大好きです! (2020年3月12日 23時) (
レス) id: d5f52885e8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - あの…お願いがありますがいかがですか？ (2018年3月25日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
優凪 虎兎未(プロフ) - もちづきさん» http://uranai.nosv.org/img/user/data/1/1/b/11b03a6f4d319014527f268c55c29287.jpg 遅れてすみません！上手く描けているかは不安ですが、此方です。 (2018年2月22日 21時) (レス) id: 0bd60f50bd (このIDを非表示/違反報告)
もちづき(プロフ) - 優凪 虎兎未さん» コメント有難うございます、今後も楽しんで頂けるような内容にしたいと思っています。描いて頂けるのであれば是非お願いしたいです。 (2018年2月10日 16時) (レス) id: 4925d3979f (このIDを非表示/違反報告)
優凪 虎兎未(プロフ) - 面白くて、今後の展開も楽しみです！無理しない程度に頑張ってください。 無形先生のイメ画描いても良いですか？ (2018年2月6日 20時) (レス) id: 0bd60f50bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちづき x他1人 | 作成日時：2018年1月17日 23時
