Quest8 ページ8
ー翌日ー
歌詞「あ、そらるさん早いですね、おはようございます。」
そらる「ああ。おはよう。」
ただ単に生活リズムがそうだったからなんだけど。
まふ「おはよう、ございます…」
天月「おはよー」
そらる「今日は何するの？」
まふ「そういえばこの辺魔物出てくるらしいですね。」
歌詞「じゃ、そいつら潰して来ますかー」
天月「どうせ暇ですしね、行きますか。」
そらる「まさか歌詞太郎の口から潰すという言葉が出るとは思わなかった。」
歌詞「えー？」
まふ「装備着て行きますか！」
天月「りょーかい。」
ーーー
天月「Sparks」
歌詞「Selbstverstümmelung Begierde」
まふ「Fluch der Vegetation」
ぽんぽんと魔法を使って、魔物を難なく倒していく。
慣れてけばこんな人に俺もなれるかな。
そらる「Eisskulpturen」
まふ「魔法使うの慣れてきましたか？」
そらる「まぁな。」
まふ「じゃあーチュートリアルクリア的な感じでご褒美です！」
そらる「ご褒美？」
まふ「Der Aufbau von Kapazitäten」
そらる「？」
歌詞「今のは能力向上魔法ですよ。
魔力が上がるんです。」
そらる「へーありがとう、まふ。」
天月「良かったですね。」
パチンッ
指を鳴らす音がする。
すると周りにシャボン玉がいくつも現れる。
魔物をシャボン玉に入れ、何処かへ飛んでいってしまった。
歌詞「えっ…！？」
まふ「そらるさんっ！」
シャボン玉は歌詞太郎とまふをさらっていった。
天月「まふ君！歌詞太郎さん！？」
そらる「あいつらか…？」
心当たりがあった。
歌詞太郎の感情を操るあの人。
あの人しかいないと思った。
そらる「天月、行こう。」
天月「はい！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ショコラ・A | 作成日時：2018年1月14日 17時
