検索窓
今日:13 hit、昨日:7 hit、合計:4,349 hit

Quest2 ページ2

??「あっ、まふ君おかえりー」

まふ「ただいまー」

そらる「ここどこ…?」

目を開けたらそこは誰かの家。

??「僕らの家!」

まふ「僕と、歌詞太郎さんと、天月君で住んでるんです。」

天月「こんにちは、天月です!」

歌詞「伊東歌詞太郎です。」

そらる「…そらるです。」

天月「そらるさんは何?」

そらる「?」

まふ「そらるさんは水と氷だよー」

歌詞「へぇー楽しそう!」

俺は水と氷って何。

天月「まふ君は風と草だよね。」

まふ「そう。歌詞太郎さんは精神と闇。」

歌詞「僕の魔法なんか怖いのばっかなんだよねー(笑)
天月君は空間と炎だね。」

魔法のことか、人によって違うんだ。

天月「何かあったら言ってくださいね!」

そらる「魔法ってどう使うの?」

歌詞「基本的呪文ですね。」

天月「んー…Starry Raum!」

天月が呪文を唱えると、周りが星空に変わる。

さっきまで部屋にいたのに…

まふ「ここは天月君が作った空間ですよ。
部屋の中に作った。」

そらる「へぇー面白い。」

歌詞「空間で少し遊びましょうか。
そらるさんの魔法の練習も兼ねて。」

まふ「Frühlingswind blies in der Wiese !」

歌詞「Die Freude des Geistes」

二人が唱えると、周りが草むらになって暖かい風が吹き、何だか楽しくなる。

これも魔法か。本当にすごい。

天月「そうですね。氷でリンクを作ってみて下さい!」

まふ「魔導書をあげるので読み上げて下さい。」

本がまふから手渡される。

分厚いし重い……

天月「Die Lichter」

ポッと明かりが灯る。

そらる「えっ…と…Das Land des Eises…?」

すると俺の足元から氷が広がる。

うわっ、使えた…

歌詞「具合悪くなったら言ってくださいね?
限界はありますから。」

そらる「あぁ。」

天月「ふぅ。1つ出来ましたね。」

まふ「大したものですよ!」

歌詞「あっ、そらるさん装備付けてないじゃん!」

まふ「買いに行きましょう!皆で!」

Quest3→←Quest1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:AftertheRain , 甘党加湿器 , そらまふかしつき   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ショコラ・A | 作成日時:2018年1月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。