第2回 ページ5
建物までの道を歩いていると、あたしの見知った人が建物の前にいることに気づいた。
あれは、
A「じんじん!!?」
あっ。やばい。つい、じんじんて。
いやでも結構距離あるし、聞こえてるわけないか。
気を立て直し、じんじんの所に駆け寄る。
神「お前は教師の名前もまともに呼べないのか?」
ギクッ。
なんで聞こえてるの!?ありえん。
この地獄耳!!
A「なんのことですか〜?神野センセっ♪」
とりあえず誤魔化そう。うん。
神「フンッ。何でもない。早く行くぞ」
おぉ??誤魔化すの成功した!?
さっすが、昔からあたしの事を知ってるだけあるねっ。
ただの時間の無駄だって分かってるぅ〜!
じんじんは本部の会議室の前で足を止める。
コンコンッ。
神「失礼します。天宮Aを連れてきました」
じんじんが先に室内に入る。
「____。」
「__。」
中で何か話してるっぽいけど、あたしにはよく聞こえない。
世間話は後にしてくれ〜。
少ししたらじんじんが出てきた。
神「天宮入れ」
A「はぁーい!」
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一花(プロフ) - はのんさん» ありがとうございます!完結できるように頑張りたいです! (2018年7月30日 21時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
はのん - とっても面白いです。早く続きみたいです。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: e7dd1b3147 (このIDを非表示/違反報告)
一花(プロフ) - 梨衣さん» ありがとうございます!更新遅いですがこの先も読んでいただけたら嬉しいです! (2018年4月29日 19時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
梨衣(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 420c56ea6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一花 | 作成日時:2017年9月17日 19時