夢の短編集見ていかない？【wrwd】 (ページ5)

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ぬいぐるみ【zm】ページ5

なかなかネタが思いつかず、更新せずにすみません！！

夢主は大学1年生くらいです。

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Aside

私には、

小さいころから大切にしているものがある。

それは、3歳の時の誕生日プレゼントでもらった

某ブロックゲームの敵モブのぬいぐるみだ。

もうこんな歳になるのだが、

恥ずかしいことに今でも

このぬいぐるみがなければ寝られないのだ。

『はぁ～…
　いい加減これなしでも寝れるようにならないとなぁ…。』

夜、ベッドに寝ころびぬいぐるみを抱きながらそう呟く。

『今日はぬいぐるみなしで寝てみるかぁ。』

そう決心すると、

ぬいぐるみをベッドから離れた棚の上に置いた。

『これで寝れなかったら私いよいよダメかもな…』

ぬいぐるみの頭を撫でて決意を固めた私は

ベッドに向かい、毛布に潜り込んだ。

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(チュンチュン…)

ん～………………？

もう朝か…起きなきゃ………

あれ…？

動けない……金縛りかな…

頑張ってもぞもぞと動こうとしてみたら、

？「ん～？」

『ふぇ？！』

毛布に包まっていたから分からなかったが、

どうやら私は誰かに

抱き枕のように抱きしめられながら寝ていたようだ。

驚きすぎて変な声が出てしまった。

？「ふははっｗ
　可愛い声出たなぁｗ」

私を抱き枕にしている人は声からして男の人だと思う。

やばい…不審者かな……

私は男の人を刺激しないように

まずゆっくり手を後ろに伸ばしてみる。

伸ばした手がすぐに壁に触れた。

私は壁側にいるようだ。

まずい。逃げられない。

『あの…顔を洗いたいので放してもらえますか…？』

？「嫌や…まだ寝とって。」

開放を試みたが無理だった…

～数時間後～

気が付けば私も寝ていたようだ。

この人に会ったことはないと思うけど

何か安心できる感じががある。

目を開けると、

男の人はすでに起きていたようで、

じっと私の顔を見つめていた。

？「あ、起きたん？おはよう。」

そう言いながら私の頭を撫でてくる。

本当になんなんだこの人は…

？「俺が誰かわからん顔しとるなｗ
　…えっとなぁ。ゾムっていったら…わかるかな。」

『ゾムってあの…？』

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変なとこで切りますごめんなさい。