六力「23話です」 ページ25
貴方side
そのあとは、ただただ逃げた。
殺されかけた時の恐怖と、斬られた痛みで体力がなくなって、力が暴走して周りをメチャクチャにしてしまったわ。
それで器物破損で一度捕まったのだけれど、私の力を知った看守達が一般の刑務所じゃ危ないと言われたから、ここに来たわ。
貴方「後は分かるでしょう?
ちなみに、私がアイツらに貸していたのは知識と技術。
貴方のその『枷』の開発は、私がアイツらに協力したから貴方につけることになったんでしょうね。
私が居なかったらソレ、完成していないもの。」
ジューゴ「...じゃあ、お前は外し方しってんのかよ!
なら、今すぐ外せよ!」
貴方「!!.....開発に協力したとはいえ、外し方はアイツ意外知らないわ...
主な開発者はアイツだしね」
『...ふぅ〜ん。なんとなくAちゃんの過去は分かったよ
その力のことなら大会で見たしね。』
貴方「物分かりが良くて助かるわ」
『まぁとりあえずもう俺にあの時の力はねぇ
今はただの囚人ってわけさ』
ジューゴ「はー、ますます意味わかんねぇ...さっきの話といい目的といい」
『無理だとわかっているのになんで今更俺にこんな話をしたんだよ』
ムサシ「さぁね なんとなくさ
この話を聞いてお前がどう思うか試したかっただけだよ」
『じゃあな』
ブチッ
ジューゴ「ったく...わけわかんねぇ何が言いたいんだ
できもしないことをベラベラ語るだけ語って...馬鹿じゃねーの」
「「呆れたな/わ」」
ジューゴ「あ?」
ハジメ「つくづく中身のねぇヤツだお前は」
〜所変わって4舎地下牢獄〜
ムサシside
「犬ちゃーんこれ外してくれねーかなぁ?
腕痛いし疲れた」
犬四朗「馬鹿が出来るわけないだろ」
「安心しろって
俺はもう何も出来ないんだ ココの檻を破ることだってできやしねぇ 勿論アンタと渡り合うことも
全部従うよアンタに
それにこの俺の身体に入ったチップは恐らく俺の脳にだって入ってる きっと全部お見通しなんだろ?
ヘタな真似をすりゃどうなるかくらいわかるよ」
リン
犬四朗「さっきの言葉
忘れるなよ」
カチカチ
「ふー...だいぶ楽になったよ
ありがと」
犬四朗「オイ
何故今まで黙っていた」
「黙ってたって?昔の話?それとも俺の人体発火の話?」
犬四朗「両方だ」
えー、文字数の関係であとはカットでおねしゃす。我が儘駄作者ですいません。
それでは!
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嗚呼 - とっても面白いです更新楽しみにしてます (2020年2月12日 23時) (レス) id: bedfe38fe6 (このIDを非表示/違反報告)
SS YT(プロフ) - ( ˘ω˘ )さん» 最高なんてそんな...!嬉しい限りです!!更新ができずに申し訳ないですが事が全て片付き次第舞い戻りますので今暫くお待ちくださいまし(´・ω・`)それでもコメントいただけると嬉しいです。(傲慢) (2019年4月7日 23時) (レス) id: 35d0cfaf9b (このIDを非表示/違反報告)
( ˘ω˘ ) - なにこれ…最高!続き楽しみにしてます! (2019年4月7日 14時) (レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
SS YT(プロフ) - プロフ作りました!あの、本日は今までの話の修正、手直しをしておきマッスル...。更新停止ほんとすみませんでしたホントマジで。 (2019年2月18日 23時) (レス) id: 35d0cfaf9b (このIDを非表示/違反報告)
SS YT - コメントありがとうございます!更新ペースは書いた通り週一位になりますが頑張って更新できるようにします! (2018年5月7日 18時) (レス) id: 35d0cfaf9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SS YT | 作成日時:2018年3月11日 19時