45話 ページ46
ｼｬ「手、離せや」
男2「は？」
ｼｬ「離せって言ってるやろ」
え、シャオロン…？
男は手を離した
ｺ「なんやA随分と弱なったな！」
コネシマ…え、弱くなったって？
ｺ「いやぁすみませんねぇ！こいつになんの用で？」
男1「なんだよ。俺らはただ遊ぼうとしてただけだろ」
ｼｬ「嫌がってたやん。十分顔に出てたで」
コネシマとシャオロンが私の前に立った。後ろからでもわかる。怒ってる…
ｺ「まぁとりあえずこいつは諦めてくれへんか？」
男2「…男連れかよ」
男1「萎えたわ」
ｼｬ「おう、帰れ帰れ」
煽らないで！
『えと、2人ともありがとうございました…』
ｺ・ｼｬ「「…」」
え？なに？2人とも振り返ってくれない。なんで？
『あの…』
ｺ・ｼｬ「「A！！」」
『え！』
2人に思いっきり抱きつかれた
しかも泣いてる
え、待って何？は？
『待って何？とりあえずやめて！周りの人見てる！』
ショッピングモールのゲームセンターで泣いてる男2人に抱きつかれてる私って…
鬱「いた！Aちゃん…はあ？？？」
ｼｮ「…は？」
ひ「どういう事？」
ﾁ「何これわからへん…」
ｴ「とりあえず何とかしましょうか…」
唖然としたみんなと合流した。そしてコネシマとシャオロンも含めショッピングモール内のファミレスに向かった
その間もコネシマとシャオロンは泣いていた
ひ「察してはいるけど…記憶は」
ｺ「あぁ。全部思い出したで」
ｼｬ「俺もや」
2人とも目が赤い。少し落ち着いてから話しをした
ｼｬ「…Aごめん」
ｺ「すまんかった」
コネシマとシャオロンは頭を下げた
ｼｬ「A何もしてへんのに勝手にアイリと比べて…仕事押し付けて…酷いことした」
ｺ「暴言も言うたしAを見下すような態度ばかりとった…俺…」
『いいよ。いいから…大丈夫』
ｼｬ「でも辛かったやろ？憎くないんか？特に俺ら結構なこと言ったで…」
『確かに辛かった。だから幹部もやめた。でもね、コネシマ、シャオロン…みんなのこと憎んでない。最後までみんなと居たかったって思えた。それでも好きだったから』
ｺ「…許すんか？俺を」
『うん。当たり前』
ｼｬ「また信じてくれるんか」
『もちろん。信じる』
そうだ…怖かった。また否定されることが。でもあの時みたいにきっと戻れるって。幹部をやめて逃げたけど、どこかでそれを信じてた
ｺ「ありがとな」
ｼｬ「ありがと」
『私こそ。またよろしくね』
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夢桜(プロフ) - 雪だるまさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！今世も頑張ります！ (2020年2月19日 7時) (
レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 前世のストーリー読んでいたらボロ泣きしてしまいました(笑)・゜・(ノД`)・゜・。これからも更新頑張ってください！(*´∀｀*) (2020年2月19日 2時) (レス) id: 21e85ba670 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 藤堂玲衣さん» コメントありがとうございます！すみません…口調に関しては他の小説の方なども参考してますので。めうは基本言わない方だというのも理解してます。気をつけますね (2020年2月17日 16時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂玲衣(プロフ) - 凄く面白いです！続き頑張ってください！後、マンちゃんなんですが……こんなにめうめう言ってる人じゃないです……突然すみません…… (2020年2月17日 14時) (レス) id: 1be80122a6 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 花風雪さん» コメントありがとうございます！誤字指摘ありがたいです！頑張ります！！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢桜 | 作成日時：2020年1月16日 23時
