26話 ページ27
ショッピside
A先輩を玄関まで送り帰ったのを確認して俺は生徒会室に向かった。コネシマさんとシャオさん2人は流石にA先輩もしんどいものがあるだろう。確かに大先生が純粋に友達として接してると聞くと気になる気持ちもわかる。
ｼｮ「失礼します。遅くなりました」
生徒会室に入ると俺以外のメンバーは全員揃っていた。
ｺ「なんやショッピくん遅かったな」
ｼｮ「…何してるんすか」
なにやら騒がしい…
ｺ「聞いてくれや！大先生に純粋な女友達がいるらしくてな会いに行ったんやけど、大先生とひとらんがグルッペンが呼んでる言うて来たら何も用ないって…何してくれんとんや大先生！！」
ｼｬ「せやぞ！気づいたらAちゃんいなくなってるし…」
俺が連れていきましたからね
ｸﾞ「さっきからそのAという奴は誰なんだ」
ｵ「気になるめう」
これで生徒会全員に先輩の名前が知れ渡った
…少し大変になりそうっすよ先輩
ｱ「あたしとゾムとシャオロンと同じクラスの子だよ」
ｿﾞ「そういえばそんな奴おったな…」
ﾛ「ゾム…お前自分のクラスの人くらい覚えろや…」
ﾄ「まぁあんま探る必要ないけど、興味で聞くわ。なんでその子と友達なん大先生？」
鬱「あーまぁ色々あってな」
ｺ「なんや色々って。てかひとらんもAのこと知っとる感じやったな。なんや2人して」
ﾁ「コネシマさん、その子どんな容姿です？」
ｺ「えーっと」
コネシマさんがA先輩の容姿をあげていく。チーノを何を聞いとるんや？
ﾁ「そのA先輩って人…前に
ショッピくんと2人でおったよな？」
は？いつ見てた？
ｺ「なんや！ひとらんに続きショッピくんも知り合いなんか？！」
ｼｮ「まぁ、そうですけど」
ｼｬ「なんか3人して隠してる？」
ｱ「めずらしい組み合わせだよね」
ひ「とりあえず、あんまりAに色々聞くのとかやめてね。困るから」
ｼｮ「そうっすよ、特にコネシマ先輩」
ｺ「なんでや！俺はあれやぞ！大先生の友達だからって」
鬱「Aちゃん困ってたやろ…」
ﾄ「…えらい3人は懐いてるって言うか、結構親しいんやなその子と」
トントンさんは探るような表情で聞いてきた。
まぁ俺ら生徒会は曖昧でも前世の記憶があり、幹部で集まっている。古くからの友人なんてものでは無い、それ以上。そこに1人知らない(思い出してない)名前が出てくればそれは気になる。
鬱「まぁね、かなり親しいで」
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夢桜(プロフ) - 雪だるまさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！今世も頑張ります！ (2020年2月19日 7時) (
レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 前世のストーリー読んでいたらボロ泣きしてしまいました(笑)・゜・(ノД`)・゜・。これからも更新頑張ってください！(*´∀｀*) (2020年2月19日 2時) (レス) id: 21e85ba670 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 藤堂玲衣さん» コメントありがとうございます！すみません…口調に関しては他の小説の方なども参考してますので。めうは基本言わない方だというのも理解してます。気をつけますね (2020年2月17日 16時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂玲衣(プロフ) - 凄く面白いです！続き頑張ってください！後、マンちゃんなんですが……こんなにめうめう言ってる人じゃないです……突然すみません…… (2020年2月17日 14時) (レス) id: 1be80122a6 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 花風雪さん» コメントありがとうございます！誤字指摘ありがたいです！頑張ります！！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢桜 | 作成日時：2020年1月16日 23時
