【あんスタ】新しく来たプロデューサー2号は悪女らしい。【男主】

悪女が4人 ページ5

夏宮side





あぁ、邪魔が現れた。



結城あんず。アイツは気に入らないわ。





しかも先輩のプロデューサー？？

あんな子が…信じられない！



まぁ、せいぜい私の人気度を上げる引き立て役になってもらいましょう。




覚悟するのよ、結城あんず。




夏宮side終







男主side




『んで、プロデューサーはどうしてここにいんの？俺に用？』




「あ、はい！先輩にこの前のプロデュースの事を質問したくて！」




あぁ、そういや詳しく説明してなかったな。




『悪いな。わざわざ探してもらって。詳しく説明すると、「あんずさんが先輩のプロデュースをしてるのですか？」お、お、う』




結構ぐいぐいくるな。



「私は転校して来たばかりなので、早く仕事に慣れなければいけません。ぜひ体験なども兼ねて、そのプロデュース私にさせて下さりませんか？あ、勿論無理にとは言いませんが…。」




と言って急に涙目になる夏宮。



これはめんどくさいな(小声)




「え、えっとね、いまプロデュースしてるライブは結構大きなライブで…。いきなりこのプロデュースは難しいんじゃないかなって思うんだけど…。」




そう、このライブは俺、ライディングにとってとても重要なライブ。

いきなりこのプロデュースが成功すると言っても、不可能に近い。



「で、でもこのプロデュースが成功したら、とても自信がついてこれからのプロデュースもやりやすくなると思いません？だからぜひ私にさせて下さりませんか！」



うーんどうしたものか。


あれ、職員室は？

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