ねぇ (ページ3)

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美月side

どーしてこーなった、

いまあたしたち3組と玲於がいる2組で
なんとカラオケにきてます、。

なんでかって？

ことの発端は高野鈴花ちゃん。

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放課後、みんなが帰ろうとしてたら

急に3組に入ってきたの。

しかも、玲於に自分の腕からめて…！

伶菜「…高野鈴花なんなの？美月と玲於付き合ってんの知ってんよね？」

美月「まぁ苦笑玲於優しいから、」

伶菜「美月には、悪いけど玲於が嫌がってるように見えないのは私だけ？」

隼「長年の付き合いでわかるけど、あれは嫌がってるようみえない俺も伶菜に同感。」

亜嵐ガンッ「、あいつ何考えてんだよ」

亜嵐が机を叩いて、いった。

鈴花「今日、みんなで親睦深めたいからぁ、駅前のカラオケに6:30集合ね？みんな来てねぇ♡♡」

伶菜「ちっ」

伶菜が舌打ちをうった、笑

鈴花「あっ！」

高野鈴花ちゃんの視線の先には、

私だ、

鈴花「玲於ぉ、ちょっとまっててぇ？」

そう玲於にいうと、私の方にどんどん近づいてくる。

伶菜「ねぇ、まってなんかきたよ笑笑」

玲於も私に気づいた。

目が合う。 …逸らされた。

隼「わぁ、きたきた笑えっ。まって脚短くない？笑」

亜嵐「ぶっす。」

やめてくれ、諸君笑笑

笑いそうだ、笑笑

鈴花「…美月ちゃん！」

美月「な、なに？」

鈴花「玲於は鈴花のだからぁ、調子のんないでねぇ？あと、今日きてねぇ？」コソッ

伶菜「丸聞こえなんだよ！ちっ」

伶菜がついに、キレた。

鈴花「あっれー？伶菜ちゃんおこんないでぇ？元からかわいくないのに、もっとブスになるよぉ？」

伶菜「…はぁ？自分の顔鏡で見てから、出直せブス。」

隼「伶菜つよ笑」

亜嵐「高野うぜぇ、」

高野鈴花ちゃんは正直どーでもよかった。

それより

玲於はなんで見てるだけなの？