8 大きく変わる ページ8
※
ー貴方sideー
あの後美月とも別れて(美月は渋々と言った形だけれど)今はスターライト学園に来ました
織姫さん、居るかしら
...ここね
コンコン
織姫「どうぞ」
貴方「失礼します」
織姫「!A!」
貴方「お久しぶりです。織姫さん」ﾆｺｯ
織姫「本当、久しぶりね。今までどこに行っていたの?」
貴方「色々なところに行ってきましたね。アメリカやイギリス...フランスなども行ってきました」
織姫「相変わらず1度決めたらやり遂げるのね」
貴方「はい。1度決めた事なら責任を持って最後までやり遂げたいので」
織姫「それで、わざわざ日本に来てまでどうしたの?話にくるだけでは無いでしょう」
貴方「ｸｽｯえぇ、私が世界を見て一から作ったブランド...
織姫「!...何をするつもり?」
貴方「ふふ、悪い意味ではありませんよ。きっとアイドル達にもいい影響でしょうから」
織姫「...そう」
貴方「これをどうぞ」
織姫「チケット?」
貴方「はい、私がアイカツ界を変えるステージです」
織姫「楽しみにしておくわ」
貴方「楽しみにしておいてください。では」ﾆｺｯ
バタン
そう...私が日本に帰ってきたのはアイカツ界を変えるため
今のアイカツ界ではいつか滅びる
滅ばないように私は世界中を見て周り、色々な知識を付けた
全世界に影響を与えるぐらいの力を持つドレス
このドレスを使って私はアイカツ界を変える
ｸｽｯ...とても楽しみね
さて、やる事も終わったことだし
帰りましょうか♪
?「あの!美雲Aさんですか!?」
貴方「!」
驚いた...
まさかアイドルが私の事を知ってるなんて
ステージなどの資料とかは全部消した筈なんだけど...
どうして知っているのかしら
それも芸名ではなく本名の
興味深い
?「おいちょっと待てあおい!どうしたんだ急に走り出して...!!美雲Aさん!?」
この子まで知っているのかしら
だとしたら困るわね
とりあえずどうして知っているのか聞いてみましょ
貴方「驚いたわ。まさか私を知っているなんてね」
?「てことはやっぱりAさんですか!?」
貴方「えぇ、貴方達は?」
あおい「霧矢あおいです!こっちが」
蘭「紫吹蘭です」
貴方「...もしかして、美月と知り合い?」
あおい「はい!美月さんは私達の先輩です!」
貴方「やっぱり。美月から話は聞いているわ」
蘭「美月さんから!?」
貴方「ｸｽｯえぇ。」
続く (更新停止中)
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作者名：さくらもち | 作成日時：2020年6月20日 19時
