2 お家の中でお家を見つけろ! ページ2
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「おーい、万次郎!起きてー!」
「んん...たい焼きが..オレを..」「起きろ、たい焼き全部食うぞ」
「わかった!起きた!」
「エマー!起きたよ!」
朝からエマに頼まれて万次郎を起こしに行く、それが1日の始まり
「たい焼き!たい焼き!「先に朝ごはん食べてよ!!」わかってるし!」
コツっ....「ん、なんか今落ちた?...気のせいか」
「ぶっはぁ!、危なかった!」
「人間に見つかるところだったぞ!?」
「えー、場地のせいだし」「..俺?」
「場地さん羽宮くんに転ばされたんすよ!!シャーッ!!」
「そう怒んなよ松野〜笑」
みんなの言葉を聞きながら私は耳を澄ました
「〜っ!..キー!..ン..んも!」
...ここの家の持ち主は佐野兄妹とにてる人が多い..のは気のせいかな
「万次郎、いい感じのところを見つけたのはいいけど家どうするの」
「..知らねぇ!」←「しっかりしろ総長」
「とにかく!一刻も早く新居を見つけねーと大変なことになるぞ」
「まぁまぁケンチン、そんな焦んなって」
「..ただでさえ荷物も多いし重いんだからな」
「わかってるってぇ〜、オマエら!今日は!」
いつの間にか整列したメンバーに向かって万次郎は声を張った
「家見つけるゾ!!」
「「おぉ〜〜!!!」」
ある家の片隅で、歓声が響いた
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作者名:菜の花 | 作成日時:2022年9月25日 16時