第37話 ページ39
Aside
ガヤガヤとしている中、ご飯が冷めてしまっては悲しいので、手を合わせ食べ始めると、目の前に座っている斉藤タカ丸さんに声をかけられた。
タカ丸「御嶽さん髪綺麗だね〜なにか手入れしてるんですか？」
『いえ……特別なことは何もしていないんですけど……』
と自分の髪を見るようにすると、少し目を輝かせて身を乗り出してきた。そういえば彼は元髪結いだったらしいな……
タカ丸「今度髪結ってもいいかな！君に似合うヘアアレンジしてみたいんだよね…((喜八郎「近すぎですタカ丸さん〜僕のAさんなのでそんなに近くに寄られると妬きますよ〜」
と斉藤タカ丸さんの顔を押しのけ、腰に手を回され寄せられた。いつから喜八郎くんのものになったのだろうか。というか距離が近すぎる。
タカ丸「えぇ！？そうなの！？それは知らなかったよ……」
『違う違う違う違う。喜八郎くんが勝手に言ってることなので！髪結いぜひお願いします！はい！』
と喜八郎くんを少し押して離すようにして斉藤タカ丸さんにお願いする。すると、目を輝かせて嬉しそうに頷いてくれた。
喜八郎「ちぇ〜……まぁいつか本当に僕のものにするけどね〜」ﾎﾞｿｯ
そんなことを言っているのも知らず、色々と話すと、南蛮のことについて教えてくれ、色々と話すうちに仲良くなれた。
タカ丸「ﾌﾌｯ……Aちゃん良く知ってるねぇ、今度トリートメント取り寄せておこうか？」
『ほんと！？トリートメントとかしたことないから、気になるかも！』
喜八郎「トリートメントを使わなくてもいい匂いだしサラサラだよね〜」
守一郎「立花先輩と匹敵するくらいのサラサラヘアーですよね！俺は好きです！」
などキャッキャしてご飯を食べ終えてもなお、三木ヱ門くんと平滝夜叉丸さんは喧嘩をしていたため止めようとしたものの、何故か喜八郎くんとタカ丸くんに止められ、仕方なく食堂を後にした。
どうやらあの二人の喧嘩は止めても止めてもするため、止める意味が無いと言われるほどらしく、食堂のおばちゃんに任せておけ。という事らしい。
正直仲良くして欲しいものなんだがなぁ……汗
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スイちゃんのご友人のご友人 - ドゾッ【輸血】三c⌒っ.ω.)っ ｼｭｰｯ (2023年2月2日 1時) (
レス) @page8 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんの姉貴的存在のご友人 - 最高(^^ω)輸血パックをください、、、、、 (2023年1月20日 22時) (レス) @page50 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
Spring(プロフ) - 雅さん>>素敵なコメントありがとうございます！面白いと言っていただけて嬉しいです！綾部くんと食満先輩かっこいいですよね……！☺️❤これからも沢山出していきたいと考えていますのでどうぞこの作品をよろしくお願いします☺️ (2022年9月1日 21時) (レス) @page40 id: bb9c13b2cc (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 私の推しキャラは、綾部喜八郎君と食満留三郎先輩ですね…😅💓他の上級生のキャラも良い☺️✨👍いちばんの中では、綾部喜八郎君ですね…😭(泣き恥) (2022年9月1日 20時) (レス) id: 3a6985dc21 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - コメント失礼します。Springさんが作成した忍たまの小説、読んだら面白くて、見入ってしまいました(笑)続きが気になるぐらい😅 (2022年9月1日 20時) (レス) @page17 id: 3a6985dc21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Spring | 作成日時：2022年8月30日 5時
