4話『憧れの師』(上) ページ11
ある日、レイはあるイカに連絡をした。
《会えないですか。ハイカラスクエアでは。》
数分後に返信が返ってきた。
《この町にいればいつか会うよ。》
「はぁ…」
レイは大きくため息をついた。
ーーー
レイはリトに連れられバイトができる所にやってきた。
レイ「なんか、不気味だな」
リト「そうだよね…笑まあ、ここは結果次第で報酬の額が変わってくるから頑張れば頑張るほど貰えるよ!」
リトは手でグッドサインを作った。
リト「レイくん、この前引っ越してきたばっかりなんだよね?それならここで働くのも手だと思ってね」
レイ「ありがと」
リト「ナワバリと一緒で4人1組でバイトするんだけど…今日は僕も一緒に入ろうか?」
レイ「その方が心強いな」
リト「そうだね、じゃあさっそく入りますか…!」
入るとその先には熊の木彫りがあった。
レイ「なんだ?これ」
リト「これ、じゃないよ…!その人がここのオーナーだよ!」
レイはすぐ背筋を伸ばした。
?「リトくん、また来てくれたみたいだね。そちらの方は?」
リト「新しくバイトすることになるレイくんです」
?「そうか、それなら大歓迎だよ。金いくらの取り方はリトくんから直々に教えてもらいたまえ。」
レイ「は、はい」
2人はバイト着に身を包み、さっそくワープした。
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作者名:こっこ@amuse | 作成日時:2019年6月17日 7時